「ドラゴンボール」転生したらサイヤ人だった

9話 ページ9

ギニュー「さて、これで7つ揃った たっぷりと可愛がってやる」
ジース「可愛がると言っても頭を撫でたり、たかいたかいをするんじゃないぞ 痛めつけるということだ！」
ギニュー「説明せんでもいい！」

『ぶふっ！』

私はつい我慢できずに吹き出してしまったが誰にも気づかれなかった。


クリリン「ベジータ…戦うしかないのか？」
ベジータ「逃げても無駄のはわかっただろ！お前らでもいないよりはマシだ！
地球で俺にみせたような底力を無駄とはわかっていても期待するぜ！」

ギニュー「俺がベジータをやる、あとは訳の分からん2匹のチビはお前たちがジャンケンで決めろ」

「「えー！そりゃないっすよ隊長〜」」

リクーム「この前だっていちばん美味しいところ持ってったじゃないですか！そりゃないよなあ！」
ギニュー「もう……しょうがないな、じゃあわかった俺はフリーザ様にドラゴンボールを持っていくからあとはお前たちで勝手にやれ」
「「やったぁ〜！」」
ギニュー「俺は優しいだろ!?」
「「おーう！最高ッスよ！」」

『………』

グルド「じゃあ1番がベジータで2番が……」
リクーム「アイツらセットだな、 ようっしいくぞ」


そして仲良しジャンケンが始まってベジータと戦うのがリクームでクリリンたちの相手がグルドになって戦いの火蓋が切って落とされた。


『さて、』

私は爆風に巻き込まれないうちに崖の上まで飛び上がりそこから腰かけて戦いを見ていた。

『まるでお遊戯会だな』

リクーム「おいおいグルドの奴」
バーター「だらしない奴だなあ！ ギニュー特選隊の恥さらしだぁ！ これならメンバーチェンジも考えもんだな！」
リクーム「バーカグルド！ちび共なんかにやられたりしたらもう一緒に遊んだりしねーからな！」
ジース「三時のおやつもお前とは別々だぞ！」
グルド「ええええ!! ちょ、ちょっと油断しただけだ！ こんな蛆虫共直ぐにやっつけてやるさあ！」

……あいっ変わらずこのチーム仲良しだなぁ。
なんか見てて和む。

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