8話 ページ8
ギニュー特選隊より先にベジータが私からぶんどったドラゴンボールの元にたどり着き腕を組んで待っているとベジータ達が青い顔して地面に降り立った。
ベジータ「Aっ!!」
クリリン「まさかコイツが前に言ってた…」
『……私を出し抜けると思った?』
ベジータ「くっ!」
『下らないお喋りはこれくらいにしてあとはギニュー様たちに任せるとするか。』
私は後ろ斜めに下がり跪くと同時に特戦隊が降り立った。
ギニュー「よお、ベジちゃん」
バーター「久しぶりだな」
ベジータ「ぐ……クソぉっ! もう少しだったのに!」
私が先にいた時点でもう少しもクソもねえよ
ギニュー「もしかするとそいつがドラゴンボールってやつかな?」
リクーム「うん? こっちには5個置いてありますぞ」
ギニュー「ふっははは! コイツはフリーザ様もお喜びになるぞドラゴンボールってのは7個集めりゃいいんだろ? 後ろに5個テメー達が2個……ふっ!
もう全部揃ってるじゃねーか」
ベジータ「き……貴様らなんかに渡してたまるか!」
まあ、そもそも渡したところでこいつらナメック語話せないから願いもクソもねえけどな。
そしてベジータが無駄な抵抗なのか持っていたドラゴンボールを遠くに投げた
ギニュー「A」
『はい』
ああ、これは私が取って来いってことか、ここ本来ならバーターが取りに行ってたぞなんで動かねーんだよバター!全く、最速も辛いよ。
私はすぐさま飛んで言ったドラゴンボールをキャッチして直ぐに戻ってきた
ギニュー「コンマ1秒 おかえり」
『………私ばかりに頼らないでください少し体を動かさないと鉛ますからね』
ギニュー「おっと、こいつァ1本取られたァ ハッハッハ!
……ベジータよう、遠くに捨てようとしたが残念だったなあいにくAのスピードはバーターよりもはるかに超える」
バーター「それは言うんじゃねーよう!」
ベジータ「くっ! A!貴様サイヤ人ともあろう者が……!」
『……生憎だけど私は今まであんたに従ってたわけじゃない、フリーザ様やギニュー様たちに従っていただけだから』
否、嘘である単なる暇つぶしである。
一旦敵対しておかなきゃ話が進まんのでね、すまんなベジータ。
ギニュー「さて、もう1つ」
あ、確かグルドが時間止めて奪うんだったよな
いやー動かないって楽だわ
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作者名:みさにゃんにゃん | 作成日時:2024年3月28日 2時