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6話 ページ6

『……ここでひとつベジータのせいにしてちょっとアクション起こしてみるか』

私はスカウターの通信の電源を入れた。

さて、ここから私の女優力が試される時─────

出来るだけ怪しまれない程度の怒りで……


『くそっ……たれが!! 許さん…絶対に許さねぇぞベジータァァァァァァァ!!見つけ出して八つ裂きにしてやるぁぁぁぁぁ!!』
フリーザ《Aさん一体どうしたと言うんですか?》
『…申し訳ありません…フリーザ様…!ベジータに集めていた願い玉を奪われました…通信の状態も良くなくて今ようやくフリーザ様との通信が繋がりました』

フリーザ《なるほどわかりました ならば今すぐこちらに戻ってギニュー特戦隊と行動を共にしベジータと地球人達を殺してきなさい》

『ギニュー特戦隊がこの星に? わかりました直ぐにそちらに戻ります』


さて、ベジータには申し訳ないけど濡れ衣を着せさせるか
まあ、ベジータがこちらに向かってきてるから大方ドラゴンボール取られるから大丈夫だな。


私は高速飛行で基地に戻った。


フリーザ「Aさん早かったですね流石は最速の名を持つだけではありますね」
『フリーザ様申し訳ありません…私がベジータに油断をしたあまり……』
フリーザ「失敗を悔いるよりもこの後の結果を出すことが大事ですよ」
『はっ!』
フリーザ「ギニュー特戦隊が到着するまで私のそばにいてもらいますからね」
『わかりました。』


……え?私フリーザと特選牛乳隊が来るまで一緒にいなきゃ行けないの?
…えーっと確かこの時ザーボンさんとドドリアさんはもう亡き者に……

フリーザが何も言わないところを見ると……大方私の出方も伺っているなこりゃ

まあ、私はベジータと違いフリーザ達に従順に尽くしてるからある意味では信頼は得てるからこうして「一緒にいろ」なんてまず言われないはずだからな


とりあえず私の目標は気取られないように悟飯達を助けよう。


それからしばらくしてギニュー特戦隊が到着した。


うへへへへへ!特戦隊キタ━(゚∀゚)━!

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作者名:みさにゃんにゃん | 作成日時:2024年3月28日 2時

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