【ヒロアカ】転生したら爆豪勝己と双子の兄妹になってた (ページ31)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:58,440 hit

30話何故ここに貴女方が！？ページ31

そしてあっという間にトーナメントが始まり最初はデクVS心操君だな私の出番は次の次の次くらいだからな〜まだまだ時間あるからもう一回出店の方をぶらぶらしようかと客席をぶらぶらしていたらとある人に話しかけられた

？？？「ねえねえ！君ってもしかして噂の美少女ちゃんだよね？？」

振り返るとなんでか波動ねじれ先輩様に話しかけられた。

ん？誰が美少女だって？美少女はあなたの方では？

波動「あ〜ごめんごめん私は波動ねじれ！ 3年なのビック3とも呼ばれてるよ！」ニコッ

うおおおっ！眩しい！これがビック3の力か！

波動「ねえ！あなた本当に可愛いね！どうしてそんなに可愛いの？それに個性ってワープ系なんでしょ？すごーい！ねえねえ！良かったら仲良くしよ！」

ま、マシンガンのように話しかけてくる…

『もちろん大歓迎です先輩…』

波動「よかった〜！あ！そういえばなんでこんなところにいるの？予選通過者のはずだよね？もしかして息抜き？あ！名前聞くの忘れてた！名前教えて？」

『爆豪…Aです』

波動「爆豪さんね！ OK！それにしても……」

ねじれちゃんは私を再び凝視しだした。
え？なに？なんかついてんの？ヨダレついてる？それとも寝癖!? とか何とか思ってると抱きつかれた。

波動「ほんと〜に！かわいい〜！」

私今日死ぬんじゃないかな？ねじれちゃんにハグされちゃった感無量過ぎて…やばい。
というかもう思い残すことないわ〜…

？？？「波動さんこんな所にいたんだよね！」

この特徴ある喋る方はもしや！

波動「ミリオくん！環くん！来てきて！可愛い子がいたの！」

『いやあの、私可愛くなんてないし波動先輩の方が…』

通形「おおー！ほんとうだ！君1年だよね！ 1年の中継ちらっと見てたんだよね！」

『見てくれてたんですか!?』

波動「もちろん！いつか会いたいな〜って思ってたらこんなすぐに会えるなんて運命だよね！」

ねじれちゃんはまた再びギューッと私を抱きしめるすると…

スタジアム内に大きな振動が響き渡る

ビック3「！」

この揺れはもしや！？

後ろを振り返ると轟君がでかい氷を発動していたところ出会った

……って、え？もう轟VS瀬呂戦!?ということは…次って茨ちゃん!? 見ねば！

『すいません先輩方！私もう行きます！では！』

波動「あ… むぅー！行っちゃった…」

後ろ髪引かれる思いで私はA組の応援席に戻った。