【ヒロアカ】転生したら爆豪勝己と双子の兄妹になってた (ページ19)

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18話 \(｀・∀・´)/ｵﾘｬーページ19

前回のあらすじ死柄木走ってきた

『ギャァァァァ!!』

怖い！マジで怖い！おばけ以上に怖い！
幽霊より生きてる人間の方が怖いって本当だったんだ！

相澤「爆豪妹逃げろ！」

『相澤先生！』

相澤先生は個性を消しながら走っていったそしてあのシーンが来ちゃった

そう、肘がボロボロになるあのちょいグロシーン…

えげつねぇ…

『相澤先生！』

相澤「いいからお前は早く逃げろっ」

そういった矢先に脳無が相澤先生の前に現れた

『相澤先生!!!』

ていうか私さっきから「相澤先生」「相澤先生」しか叫んでなくね？

そして脳無は相澤先生をフルボッコにしている間に私はゆっくりと間合いを取りながら下がっていくデク達の方へ。

死柄木「そっちのガキ逃げんなよ」

『っ！』

死柄木が私にターゲティングをしこちらに走ってきた。

は!? 来んな来んな来んな!? 怖い怖い怖い!!!

やばいやばい殺気…そう、殺気を放っている
確実にあの手で私を殺そうとしている。

さすがに個性創造はもう使えない…あの個性使用には1時間インターバルがかかってしまう。

そして死柄木の手が私の顔にあと数センチ届く

これ、絶望的状況────

『………』

死柄木「…ちっ、ホントカッコイイよ」

あれ？このセリフがあるってことは相澤先生個性を消してくれたん!?

相澤先生！ありがとう！

まじチビりそうになりましたよガチで。

ていうか本来なら梅雨ちゃんに行くはずなんだがこのあとどうすりゃいい訳？

怖くてじっとすることしか出来ないけど
他のヴィランとは全く別物だと実感しましたわ。

あれ？作文？

脳内でふざけるのはここまでにしてここから先の事を考えなきゃ

まだ、死柄木は私の顔に触れていて個性は消えてる。

それも時間の問題である。

ここは人物を特定してからのテレポートで逃げるしかない……あー! ジャミングやばくて飛べないってこと忘れてた！

とりあえず今私に出来ることは雄英入る前に少しだけ護身術かじってたからそれで脱出するしか手はない。

私は死柄木の右腕を掴み受け身投げをした。
あれ？合ってる？ちょっと自信ないけど。

『っらァっ!!! 死ねぇぇぇ!!!』

死柄木「なっ!?」

死柄木を地面にたたきつけることに成功した。

喜びもつかの間だった。

私の背後に脳無がいた。

『！(やばい…回避間に合わ────)』

バンッ!!!

全「!!!」

オールマイト「もう大丈夫だ私が来た!!」