episode4 ページ6
運ばれてきた男の子は黒崎一護さんという子だった。
彼はちょっと特殊らしく、なんでもルキアちゃんの死神の力を使い死神代行として虚を倒していたのだ。
だが、あの日は運悪く尸魂界に連れていかれるルキアちゃんを止めるため、隊長各達に戦いを挑んだが、負けてしまったらしい。
それを喜助さんがここまで運んできた訳だった。
情報を整理しながら一護さんの世話をしていた時
「ルキアッ!!!」
飛び起きると同時に叫ぶ一護さん
「ん?どこだ?ここ」
『お目覚めですか?一護さん』
「うおっ!美人!てか、誰だお前」
思わず吹き出しそうになるが抑える
『あ、ありがとうございます。私はAと言います。よろしくお願いしますね、一護さん』
「お、おう」
でも、美人だな、とボソッ聞こえるが無視した。
『目覚めたところで、喜助さんを呼んできますね!そこでゆっくり休んでください』
私は立ち上がり部屋を出た。
喜助さんに一護さんが目覚めましたよと伝えるとすぐに一護さんの部屋に向かった。
二人で積もる話もあると思い、あえて部屋には入らなかった。
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夏夜(プロフ) - 明里香さん» 直ぐに訂正させてもらいました!まだ誤字脱字等ありましたら、またコメントして下さると幸いです!m(*_ _)m (8月16日 11時) (レス) id: 4c41f768c0 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 41話、受け継次ぐじゃなくて、受け継ぐです。 (8月9日 1時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏夜 | 作成日時:2023年7月23日 1時