検索窓
今日:10 hit、昨日:41 hit、合計:13,557 hit

episode33 ページ35

空中で高速に移動する



虚の攻撃を避けながら刀に高密度の霊圧を込めて刀を一振




巨大な白い斬撃が数百の虚を消し去った






兄さんは刀による攻撃をやめて瞬閧で巨大な竜巻を起こしながら虚を巻き込んでいく




轟音が響く中、虚達は竜巻に吸い込まれて粉々になった





そんな感じで1000匹の虚はどんどん数を減らしていく




残り半分になる頃には少し息が上がった。兄さんも同様だった





私は地上に降り、虚に近づく





『染めろ、宵闇』



虚の影を使って地上にいる全ての虚の動きを絡め取り封じた




『縮め』



影は虚達を圧縮するように押し潰していく




そして叫び声を上げながら、消滅していく虚





全ての霊力を使い切った為、刀を鞘に戻し、上を見上げる




(あれ、?虚がいない……)



兄さんと数百の虚が消えていた



辺りを見渡すと




兄「終わったか?」



そう言いながら上から飛び降りてきた兄さん




『はい、地上にいる虚は全て殲滅致しました』




いつも通り、他人事のように話す





兄「そうか、ではこれより帰還する」



『了解致しました』




兄さんと瞬歩で戻ろうとすると










ビュンと何かを投げる音がした



『っ……何!?グッ……』




後ろから首に何か変な物が巻きつき、鎖で後ろに引っ張られる



『っ……このっ……!』



咄嗟に刀で鎖を断ち切る。咄嗟に兄さんを見る




『っ……兄さんっ!』




兄「ああ、分かってる。どうやら、アイツらの狙いは俺たちのようだ」




そこには50の隠密機動によって囲まれていた

episode34→←episode32



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
設定タグ:BLEACH , 女主 , 浦原喜助
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夏夜(プロフ) - 明里香さん» 直ぐに訂正させてもらいました!まだ誤字脱字等ありましたら、またコメントして下さると幸いです!m(*_ _)m (8月16日 11時) (レス) id: 4c41f768c0 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 41話、受け継次ぐじゃなくて、受け継ぐです。 (8月9日 1時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夏夜 | 作成日時:2023年7月23日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。