episode32 ページ34
兄「『了解致しました』」
任務の内容を聞き、上司の部屋を出る
兄「1時間後、裏門に集合する。決して遅れるな、以上」
『了解致しました』
兄さんと私は瞬歩でその場を後にした
※
1時間後ピッタリ裏門に集まり任務が開始された
内容は、1000匹の虚討伐
並の隊員ならまず無理な話だ
虚の討伐数が1000となれば、かなりの人数、そして多くの負傷者、死亡者が発生する
それを二人で遂行するなどもっとも無茶な話だ
だが、それを可能にするのも私達だった
圧倒的な戦闘技術、そして影すら残さぬ速さ
隠密機動からこう呼ばれた"絶影"と
※
(この任務仕組まれてる……どうせ、分家の人達なんだろうけど)
後で調べなきゃそう思いながら進む
霊圧を感じながら木から木へと飛び移り虚の所へ向かう
兄「これより、虚を殲滅する」
『了解』
兄さんに返事をして、森を抜ける
開けた場所に出ると、おびただしい数の虚の大群がそこに居た
(少しだけ多いな……)
私と兄さんは始解して、虚の大群の中に飛び込んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏夜(プロフ) - 明里香さん» 直ぐに訂正させてもらいました！まだ誤字脱字等ありましたら、またコメントして下さると幸いです！m(*_ _)m (8月16日 11時) (
レス) id: 4c41f768c0 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 41話、受け継次ぐじゃなくて、受け継ぐです。 (8月9日 1時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏夜 | 作成日時：2023年7月23日 1時
