episode23 ページ25
戦いも終わり、私と夜ちゃん、蜂ちゃんもすぐその場を後にした
『へぇ！蜂ちゃんが今二番隊隊長をしているのね！』
森の中を三人で歩きながら話す
蜂「はい、夜一様のようにはなれませんが……」
『ふふっ、別に夜ちゃんになれなくてもいいのよ？大事なのは、自分がどう在るべきかよ』
蜂「っ……はい！」
『それと、ごめんね。こんなにも戻るのが遅くなってしまって……』
ずっと言いたかった事。だから、一度も砕蜂の事を忘れた事はなかった
蜂「そんなことありません！夜一様はとにかく、A様は置き手紙を置いてくださったではありませんか！」
夜「なっ！そんなことを言うではない！砕蜂！」
言い合いになるのを止めて、夜ちゃんを優しく諭す
『まぁまぁ、蜂ちゃんを巻き込みたくはないのは分かるけど、夜ちゃんの何も言わないのは悪い癖よ？』
夜「うぅ……」
不貞腐れる夜ちゃん。でもそこが可愛い
『ありがとう、砕蜂。ほら、夜ちゃんもおいで』
そう言って二人を抱きしめた。
『二人ともありがとう……』
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夏夜(プロフ) - 明里香さん» 直ぐに訂正させてもらいました！まだ誤字脱字等ありましたら、またコメントして下さると幸いです！m(*_ _)m (8月16日 11時) (
レス) id: 4c41f768c0 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 41話、受け継次ぐじゃなくて、受け継ぐです。 (8月9日 1時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏夜 | 作成日時：2023年7月23日 1時
