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episode15 ページ17

私達は瀞霊壁を突破するため志波空鶴の元へ訪れた



私と夜ちゃんの姿を見て金彦と銀彦は驚いていたがすぐに家に入れてもらえた





『にゃー!』(久しぶりですね、空ちゃん)




空「おおぉ!久しぶりだな!夜一それと……」




私をチラチラ見ながら、夜ちゃんに視線を送る空ちゃん


夜「……姉上殿だ」




空「そうそう!姉上殿!それと、空ちゃんはやめてくれ、恥ずかしいだろ?」



『にゃーん、にゃん!』(そんなことないですよ、空ちゃんは空ちゃんです!)



空ちゃんは盛大なため息を着いたが、話は本題に入った



空「なるほどな……こっちは面倒事は大好きなんだ、任せとけ!」



夜「すまぬな、世話になる」


『にゃーん』(ありがとう、空ちゃん)



空「良いってことよ」











だが、一護さんは砲弾の形成の為に必要な霊力のコントロールが出来なかった




一「ぐぅぅっ〜!!あっー!!くっそ!」



どれだけやっても霊力は集まらない。



雨「おい、黒崎……」


織「黒崎君、ご飯できてるよ。行こ?」


一「悪りぃ、先食べててくれ」



織姫さん達は先に夜ご飯を食べることになり部屋を出ていった。



『にゃーん』(一護さん……)


一「ん?どうしたんだ?姉上さん」


私は一護さん達から姉上さんと呼ばれている。

夜ちゃんがせめて"さん"でも付けろと言ったからだ


一護さんの肩に飛び乗り少しでも助けになるように一護さんの体を通して霊力の集め方を実践した



一「おぉ、おう!?な、なんだこれ……」



一護さんの手に集まってくる霊力。


それはどんどん砲弾の形に沿うように形成されていく



『にゃー?』(どうですか?)



一「なんか、分かってきた!」



『にゃん!』(良かった!)



一「ちょっと待っててな、」



深呼吸をして息を整える一護さん



一「はっーー!!」


一護さんの手のひらに霊力が集まっていく


『にゃん!』(いい感じです!)



一「はァァァー!!!!」



さっきと同じように一護さんは自分の力で砲弾の形成に成功した


『にゃーん!』(やりましたね!)



すると一護さんの霊力に気づいた、織姫さん達が部屋に入ってきた。



織「黒崎君!!」


一「おっ!井上、それにチャドも……」


泰「出来たのか?一護」


一「あぁ、バッチリよ」






そして数日が経ち、ついに瀞霊壁を突破する日が来た

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夏夜(プロフ) - 明里香さん» 直ぐに訂正させてもらいました!まだ誤字脱字等ありましたら、またコメントして下さると幸いです!m(*_ _)m (8月16日 11時) (レス) id: 4c41f768c0 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 41話、受け継次ぐじゃなくて、受け継ぐです。 (8月9日 1時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏夜 | 作成日時:2023年7月23日 1時

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