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龍友side
個室に案内されて敬浩さんの向かいに座る
敬「さっ、飲むよ〜」
「いや意味わからないんですけど?」
敬「話するには酒が必須だろ?
だからいっぱい飲め!」
涼「もちろん敬浩さんの奢りっすよね?」
敬「え?···あぁ、しょうがないなぁ」
「まじすか!いっぱい頼も〜」
1時間後.....
涼「も〜う!なんでなんすかね〜?」
敬「ねえ、この話何回目?
龍友助けて」
「じゃあ、涼太無視して俺の話聞きます?」
敬「うんそっちがいいかな」
「えっと、さっきの続きですね
まだなんも知らんから知りたいって思ってて、
別に俺のタイプとかじゃないし、なんすかね?」
敬「恋してんね〜♡」
敬「でもまだ連絡先も知らないんでしょ?」
「はい···」
敬「じゃあ、次会った時に聞け!」
「えぇっ···」
敬「珍しく弱気だなぁ?
いつもはグイグイいくのに。」
「なんかあの子は雑に扱っちゃだめな感じがするん
ですよ。純粋な感じ溢れてるんすもん」
敬「そういう感じか〜
俺も会ってみたい」
「だめっすよ!敬浩さんに会わせたりしたら
···っああ!考えただけで恐ろしい、」
敬「え、普通にひどくない?」
敬「てか!会ってすぐに襲ったりしないから!」
「ほんとですか?うん、嘘っぽい」
敬「おまえは俺の事どういう風に見てんだよ!
ひどすぎるっっ」
「涼太〜そろそろ黙ろか」
敬「無視かよ!」
涼「りゅとくん〜」
.
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作者名:ゆあん | 作成日時:2019年10月20日 18時