3 ifyou…… ページ5
「先生は……暗殺者なんですか?」
『暗殺者?って……え、暗殺者いるんですか?ここに?教室に?』
逆に聞いてしまった
『ごめんなさい。
質問返しちゃって』
「いっいえ!てことは……一般人なんだ」
教室に暗殺者なんて……本当に……ヤバイところなんだな
「こんな美人な暗殺者が居たら先生嬉しくて殺されちゃいますねぇ」
「嘘つけ!」
もしかして、烏間さんの言うもう一人の先生が暗殺者なのかな
あとで会ってみたいな
「次は前原君」
「はーい。
先生何歳っすか?」
なんか……ヒデに似てる←
……やめよう
『22です』
「若!」
いやいや。君らの方が若いでしょ
「彼氏は?いんのー?」
『いや……君たちそういうの好きなの?』
「「「「うん」」」」
『なんで殺せんせーまで混じってるんですか』
呆れて半目で見つめると口笛で誤魔化される
彼氏は……居ない
『流石に男はもういいかな』
「まじで?なんか勿体ねー」
「先生美人じゃん」
すると、
「ちょっと男子。先生困ってるじゃん」
「そーそー!プライベートだよ」
いい子だな
「はーい、私も質問していい?」
「勿論ですよ茅野さん」
茅野さんと言われた女の子はにこにこ笑って問いかけてくる
ここの教室は皆が楽しそうだな
先生と信頼関係がありそう
「プリンは好きですかー!?」
『プリン……?プリンは好きだよ。
あっでも私、どちらかというと珈琲をずっと飲んでるかな?』
水筒の中身も珈琲だよ、と付け足せば驚かれた
「先生珈琲好きすぎー!」
「頭カフェインだらけになっちゃうよ!」
『あはは……』
××
「どうでしたか?」
『皆元気でいい子そうでした』
ガラララ
「かーらーすまー、CDデッキ動かないんだけど」
「昨日までは動いていたんだろう」
職員室のドアが開いて入ってきたのは……金髪の美人さんだ
『噂の暗殺者さん……?』
「あら、あなた新人?」
『はい。天羽です。』
ぺこりとお辞儀をしたら、なんだかジロジロと見られた
なんだろう
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み~ - シャロンさん» ありがとうございます!がんばります! (2017年3月24日 17時) (レス) id: 14e27acfb8 (このIDを非表示/違反報告)
シャロン(プロフ) - 続きが気になる…!文も上手です!頑張ってください! (2017年3月22日 23時) (レス) id: f75a375db3 (このIDを非表示/違反報告)
み〜(プロフ) - 無花果さん» ありがとうございます!がんばります! (2017年3月2日 18時) (レス) id: 14e27acfb8 (このIDを非表示/違反報告)
無花果(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新楽しみにしてます! (2017年3月2日 7時) (レス) id: ac1eeca686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜 | 作成日時:2017年2月25日 20時