【募集企画】いつか雨上がりの世界で【3L】

概要続き※必読 ページ2

【マスターと式】

式はマスターに絶対服従であり、逆らうことは出来ない。人によっては式を使い捨て、道具として扱う者も決して少なくはない。が、中には固い絆や信頼関係、友情や愛情などで結ばれている者もいる。

契約する式はマスターが自分で選ぶ。式に決定権はない。
くされと契約する際は厳しい審査と試験と実力が必要であり、それら全てに合格したマスターのみくされと契約を許される。こちらも式に決定権はない。

【人と式のハーフ】

人と式が恋仲、あるいは夫婦関係となっても子供が生まれる確率は大変低いが、稀に生まれてくる。
式同様特殊能力を使える者はマスターが必要である。

【サクリファイスでの役職】

・戦闘班
クルウルとの戦闘、護衛、パトロールが主な仕事。式と契約したマスターのみが着くことが出来る。
危険な仕事のため当然死者も出る。その代わり給料と手当がいい。

・開発班
式関連の仕事をしている。
新たな式を生み出し、故障した式を修復したり、強化したり、武器を作ったりしている。
マスターでなくても所属できる。

・医療班
サクリファイスの治療や定期検診、薬品開発を行っている。戦闘員よりも人数が多い。予算も一番多く割り振られている。
頭が上がらないマスターも多い。

・錬金術
名前の通り錬金術師達の集まり。
基本は開発班や医療班の支援や共同開発。
マスターでなくても所属できる。

・納棺葬儀班
クルウルの被害で亡くなった一般市民や、殉職したマスターを供養するのが主な仕事。
精神がすり減るようなことも多いため、人数が少ない。

・雑務班
後処理や清掃、情報整理や各整備、料理など幅広い分野をそれぞれ役割を振りわってこなすのが主な仕事。
基本雑務だが、無くなるとある意味組織が回らなくなる。

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