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山本「おい!瑞月!今日こそ!声を聞かせろ!」
朝練が終わり、いつもどうり猛虎に追いかけられている。
別に声なんてどうでもいいじゃないか。
モブ女「瑞月くん!おはよう!」
俺は、その声を聞いて微笑みながら手を上げる。
その瞬間周りの女の子たちがキャーと言って倒れる。
そんなに嬉しいことなのか。
山本「瑞月ィィィ!!!」
後ろから、顔を、変えて走ってきた猛虎が見えたので俺はもっとスピードを上げる。
山本「女にモテやがって!!!」
キーンコーンカーンコーン
山本「おまえ、絶対声聞かせろよ!」
と、チャイムが鳴ったので俺は教室に入る。
席が近くの研磨がもう座っていた。
俺は研磨の肩をトントンと叩き、
携帯の画面を見せる
【おはよう。今日も猛虎追っかけてきた。】
研磨「おつかれ。」
【別に声聞かなくてもいいと思う。】
研磨「俺も普通なら、気にならないけど声は聞きたいと思う。」
【研磨がそうやって言うとは思わなかったよ。笑】
俺はそう言って研磨に笑いかける。
研磨「俺にだけでも聞かせてよ。」
【むり。】
研磨「そっか、」
俺らは、授業を真剣に授業を受けた。
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しん(プロフ) - 黒龍さん» コメントもご指摘もありがとうございます!直しますね! 更新遅めですがお待ちください! (2017年8月24日 11時) (レス) id: 9e835b5eea (このIDを非表示/違反報告)
黒龍 - #8だけ、夢主君の一人称が 私 になっています。更新頑張ってください。 (2017年8月24日 11時) (レス) id: 5be32368dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しん | 作成日時:2017年4月25日 21時