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この魔法学校は中高一緒で色によって学年が違う
学年の判断は制服についているエンブレムの色で決まるらしい
赤なら1年
白なら2年
黄色なら3年 だ
「Aちゃんは高校から入ってくるの？」
「う、うん」
清水さんのエンブレムは黄色
・・・・・・3年生だ
「じゃなくて、はい」
すぐ敬語に戻す
「ふふっ．．．別にいいよ」
清水さんは鞄から赤色と銀色の缶を出す
「クッキー食べよ？
多分まだ長くなるし」
にこりと笑い
プカプカとクッキーが浮き僕の手元に来る
「ど、どうも」
「あ、ありがとうございます！！！」
僕と谷地さんはクッキーを受け取り
口の中に入れる
サクッ サクッ サクッ サクッ
甘い匂いが口に広がる
昔では味わえなかった物だ
昔では味わえなかった物だ
(ピンクにも食べさせてあげたいなぁ)
ゴトゴトと電車は暗闇の中を走っていった
✾✿❀❁✾✿❀❁✾✿❀❁
ピンクダイヤモンド
新型の月人に回収され今は人差し指以外月にある
その時の相棒はブルーダイヤモンド
ここで参考書はきれている
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作者名：ミミズ�� | 作成日時：2018年4月18日 19時
