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おやすみなさい ページ12

最初は順調だった

昴君とも少しずつだが
妖や的場さんの話をして盛り上がっていた




しかし



「うわっ!」



「うおおおおおおお!!!
すげぇ!!すげぇ!!!」




伊之助君が窓を開けたため
ブワッと風が吹き髪の毛やらが
顔にベチンッと当たる


「馬鹿者ぉぉぉ!!
はよ窓を閉めんかっ!!」



と斑が叫び




「危険だぞ!
いつ鬼が出てくるかわからないんだ!」




その煉獄さんの一言で



「噓でしょっ!?
鬼出るんですかこの汽車!!!!!!!!!!」






善逸君のおかげで
列車の中は一気にうるさくなった



てか知らなかったんかい




「ぜ、善逸君
もっと静かに…他の乗客に・・・」




と後ろの座席を見ると
すやすやと眠っている人たち





「え」



でも何かがおかしい


少しだけ妖の気配がする




「ねぇ、斑
斑ってば!」



グースカ寝ている斑を揺さぶるが
全くもって起きる気がしない




「あ」




昴君が驚いた顔をして後ろを指さす




「え?




うおっ」




後ろを向くと
やつれた車掌さんが立っていた



「切符を・・・・・
拝見致します・・」




「あ、はい・・」




鬼の気配はしない
妖の気配もしない




(なんだったんだ?)



不思議に思いながらも
私の分と斑、昴君の切符を渡す





すると急に昴君が
車掌から切符を奪おうとする



「_______駄目っ・・!」



「えっ__」



車掌さんは焦った顔をしながらも
切符をパチンと切った



のと同時に




(あれ)


視界がぐらつき

目の前が真っ暗になった

夢の中の家族→←出発



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- 猗窩座が何故「弐」なのですか? (2021年5月5日 6時) (レス) id: c2c5a94e17 (このIDを非表示/違反報告)
林檎ジューす(プロフ) - 十六光舞炎さん» ありがとうございます!!課題が終わらなくて更新遅めですがよろしくお願いします! (2020年5月23日 18時) (レス) id: 0fbf39fe02 (このIDを非表示/違反報告)
十六光舞炎 - 面白いです!一気読みしちゃいました!応援してます!更新楽しみに待ってますね! (2020年5月7日 21時) (レス) id: 0e56321508 (このIDを非表示/違反報告)
林檎ジューす(プロフ) - 元薺(サイ)だった者さん» 伴田流さんかっちょいいっすよね!!!!もう出すしかないと思い育手として登場させました(笑)好きですなんてありがとうございます……これからもよろしくお願い致します! (2020年4月8日 12時) (レス) id: 4448866482 (このIDを非表示/違反報告)
林檎ジューす(プロフ) - 夏目 真衣さん» 面白いだなんてありがとうございます!!!!亀更新になるかもしれませんがこれからもよろしくです! (2020年4月8日 12時) (レス) id: 4448866482 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:林檎ジューす | 作成日時:2020年1月23日 10時

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