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.壱馬side
仕事からの帰り道
俺は歩きたくて迎えの車を断った
昔から1人になりたい時はテキトーに理由をつけて帰らせている
でもよかった。
たまたま通った道にあった本屋さん
何となく入ってみたら大正解
医学書コーナーにAちゃんの姿が、、
しかも話を聞いてると俺のために記憶を取り戻してくれるって、、
もっとAちゃんと一緒にいたくて外に連れ出したんだけど
さあ。どこに行こうかな
「Aちゃんはどこか行きたいところある?」
申し訳ないけど今のAちゃんの格好だといつも行くレストランは合わないだろうし、、
他に女の子が好きそうな所なんて知らないんだよね
A「どこでもいいですけど、、」
「ごめん。俺あんまり分からないからAちゃんがいつも行くところに行こっか」
どこでもいいと言われてもな
A「なら、居酒屋でもいいですか?」
いざかや?
「イタリアン?フレンチ?」
どんなお店なんだろう?
A「あー。うん。行ったことがないんだね。」
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きい(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます。更新頑張ります! (2019年8月10日 13時) (レス) id: b94b2029f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 途中すごく泣けましたー 早く続きが見たいです (2019年8月10日 3時) (レス) id: 056ea52e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きい | 作成日時:2019年6月8日 22時