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.壱馬side
俺は裕福な家庭の息子として今の川村の家にきた
本当は俺とAを受け入れるつもりだったらしいが
俺とAの1人ずつと会話をしたら
俺だけになったらしい
まあ、親父達には子供ができないから男の俺が拾われていったんだと思うけど
初めて川村の家に行った時は
大きな家でワクワクした
ふと棚に飾ってある写真を見ると
そこには絵に書いたような夫婦がいた
これから川村の家族になれるそう思うと心から幸せだと思えた
けど、Aを忘れたことなんてなかった
小さいながらに俺はAのことが大好きだった
その事は両親にも言っていた
結婚は好きな人とできるそう思っていた幼少期
だんだん大人になるにつれてそれができないと知った日には親父と大喧嘩をした
でも、昔から母さんより親父の方が俺に優しかったから、、、
結局は条件とを満たしたらいいと言ってくれた
その条件が
・相手をちゃんと俺が見つけ出すこと
・俺の独りよがりにならないこと
なんだ。これだけかと思ったけど
Aを捜し出すので長い時間をかけた
それを聞いた時に絶対見つけてやると思ってリングを特注した
.
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きい(プロフ) - nagiさん» ありがとうございます！ 今気づきました（汗） 消去させていただきます。ご指摘ありがとうございました！ (2019年11月20日 22時) (
レス) id: 7b3db2db68 (このIDを非表示/違反報告)
nagi(プロフ) - 面白くて一気読みしました！笑49と50の内容が同じなのは意味があるのでしょうか？ (2019年11月20日 17時) (レス) id: 8bc1464744 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい | 作成日時：2019年4月27日 23時
