INIの最強マンネ (ページ39)

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温泉旅ページ39

いつかのINIフォルダ。

メンバー全員でまったり温泉旅ということで浴衣を着て撮影している。

『なんか浴衣いいね、かっこいい！』

将「A浴衣似合うね」

『たじくんも似合ってる〜』

みんなでご飯を食べたあとは2部屋に別れて寝るだけ。

私の部屋は柾哉くん、大夢くん、たけちー、京ちゃん、りーくん、私の6人。

『わ！布団敷いてくれてる！ふわふわだ〜！』

私が真ん中の布団に寝ると隣の布団を柾哉くんと大夢くんが奪い合って戦っている。

威「俺もここー！」

『わっ、たけちー！笑』

理「おうおう、俺もそこ入ろかー？笑」

『もー！2人で限界！笑』

京「じゃあ俺もー」

結局私の隣の布団を柾哉くんと大夢くんが奪い合って、私の布団に威尊くん、私、京ちゃんが横になってその上からりーくんが乗っかっているとても普通とは言い難い形で消灯した。

『ねーそこだけ明るいの嫌なんだけど！笑』

理「…」

りーくんが消してくれるかと思ったらその光を背にこちらを向いている。

柾「待ってほんと怖いから！怖い怖い！笑」

『りーくんそれ結構本気で怖いよ！！！』

京「いやこれは怖くないだろ」

『怖いじゃん！！！』

なんて言ってると味をしめたりーくんは黙ったまま私の方に来た。

『ホント無理無理無理！こんで！もー！たけちー！！！』

威「俺が守ったるから大丈夫やで」

理「ごめんごめん笑ビビりすぎやって笑」

『もう私一生たけちーの横で寝ようかな』

大「それはダメでしょ」

『ダメか』

一通り怖がらせて満足したのか1人布団に戻るりーくん。

『あのさ、ところでなんだけどたけちーと京ちゃん、布団は…？』

威「ここ」

京「ここでしょ、もう寝る気満々だったけど？」

『あ、はい』