70、分かるのに… BHsido ページ20
ジュナが、部屋に入ってしまった
LH「ジュナあいつ！」
HA「なんで謝れないの」
分かる、分かるのに言葉が出ない
怖いんだ
SH「今日は寝よう
頭がついていかない」
XM「そうしよう
ちょっとダメだな」
みんなが部屋に戻る
いかなきゃ
ジュナのところに
コンコン
BH「入るよ」
JU「どうぞ
いいですよ」
BH「ごめんね
言えなくて
あの場面で違うって言えたら……
本当ごめん」
JU「全然大丈夫ですよ^_^
来てくれたんですから
嬉しいですよ」
BH「うん」
JU「私ね……
活動休止しようと思う
もっと強くなりたいから
もっと大人になりたいから
活動休止する」
そっか
でもまた帰ってくるなら
BH「帰ってくるんでしょう？
ならいいよ
でも絶対戻ってきてね」
JU「ありがとうございます
長くなっちゃうかもだけど
活動休止します
許してくれて本当にありがとうございます」
バンッ
LH「どう言う事？
嫌われたから活動休止？
ふざけんな！
そんな事でへたばってんじゃねーよ！」
BH「ヒョン！
違う！」
そう、違うんだよ
LH「行くよ！」
BH「ヒョン！」
JU「ベッキョンおっぱ
大丈夫ですよ^_^」
大丈夫じゃないよ
寂しそうだよ
すごく寂しそうだよ
なのになんで大丈夫って言うの
バタン
LH「なんで
ジュナを、庇うんだよ！
ユニを泣かしたんだよ？
嫌われたから活動休止するんだよ？
なのになんで！」
BH「違う！
そうじゃないんだよ！
ジュナは強くなるために活動休止するんだよ！
今は弱いからって
それにあいつは一人じゃ壊れちゃうんだよ
ユニが来てからいっつも
泣いてるんだよ
部屋の前通った時に聞こえるんだ
助けて
やめて
居場所を取らないで
ってきずいてないんだろうけど
泣きながら寝てるんだ
なのになんでジュナを突き放すの！」
そうだ今突き放したら
ジュナは壊れちゃうんだ
71、そんな… LHsido→←69、ユニを信じるの？ JUsido
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MEAB | 作成日時：2015年6月28日 19時
