男前彼女とオカマと暗黒のタマ (ページ8)

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07.珠由良族ページ8

店内

ローズ｢本日はようこそ当店へいらっしゃいました。お楽しみshow time時間がやってまいりました。どうぞ気分など悪くされませんよう、心ゆくまでお楽しみください｣

ローズが頭を下げ照明が変わるとそこに居たのは
露出のオンパレードに奇抜な格好羽が頭に刺さったオカマ３人｢｢｢｢！？｣｣｣｣『ﾋｭｰッ』

｢｢｢タマユラ！タマユラ！タマユラユ～ラ!!
振れば力が湧いてくる!!｣｣｣

「長男ローズ」
「次男ラベンダー」
「三男レモン」

3人『珠由良ブラザーズでーす！』

ローズ「私達、珠由良族はそれはそれは古い一族なの
その昔、私達の御先祖が霊感に優れ悪霊を退治しては人々に感謝されていたわ。

私達と同じような力を持った一族に珠黄泉族というのがあって元々は仲が良かったんだけど···
ある時、珠黄泉族の中から強力な霊能力者が現れたの
彼はその力を悪用し禁じられた宝具"魔ン棒"を使って凄まじい悪の霊力を持った魔人と手を結び
世界を支配しようと考えたの…。

でも珠黄泉と珠由良の両種族は協力して多くの犠牲者を出しながらこの霊能力者を倒し！
ジャークを埴輪に封じ込める事が出来たのよ
魔人の霊力は埴輪の下腹部に2つの玉となって結晶化し、珠由良族はその玉を守る事となり、
また珠黄泉族は魔ン棒を管理する事により埴輪は地中深くに埋められたって訳…」

ひろし｢ハハッ……で？｣

…にいさんこの話の流れだぞもう観念しろよ。

しんのすけ
｢おぉ！そのたまってやつがひまわりが飲み込んじゃったやつで、埴輪は昨日テレビでやってたやつだな！｣

ローズ｢そのとぉり！！！♡｣

しんのすけ｢わーい！わーい！賞品はなんだー？！｣