第83話 ページ10
Aside
あの…朝木…?先輩と別れてまた歩き始めた
茉夏「ってか大丈夫…?」
『…?何が?』
茉夏「朝木先輩に会ってからずっと震えてるよ…?」
『えっ…』
手を見てみるといつの間にか震えてた…
やだ、怖い、吐き気がする、助けて…助けて…
茉夏「―――?…―――!…A!」
ハッ!
茉夏「A…?ほんとに大丈夫…?」
『あ、うん!大丈夫!
…なんで震えてるんだろうって考えすぎちゃったw』
大丈夫…大丈夫…落ち着いて…落ち着いて…
茉夏「そっか…何かあったら言ってね?」
『うん。ありがとう!』
茉夏に迷惑かけて…何してるんだ私…
・
そこから授業を受けてお昼になりました(早い?気にしたら負けだよ☆)
茉夏「A!お昼たーべよ!」
『うん!』
?「Aちゃーーん!」
!?
…声が聞こえた方を見ると朝木先輩が立っていた
雅「Aちゃーん!!一緒にお昼たべよー!!!」
…怖いよ
でも、断るのもな…
茉夏「A?どうする?」
『…茉夏も一緒に食べよ?』
茉夏「え?…いいのかな…?」
私は朝木先輩の方へ向かった
『朝木先輩…』
雅「ん?」
『この子…茉夏も一緒でいいですか?』
雅人先輩は一瞬顔をしかめたけどすぐに元通り笑顔になって
雅「いいよ!」
と言った
『…ありがとう…ございます…』
そして、3人で屋上に向かった
茉夏「あの、朝木先輩」
雅「えっと…茉夏ちゃん?だっけ…?」
茉夏「あ、はい。
あの。お邪魔してすみません…」
雅「うーん…別にいいよ!
Aちゃんも俺と一緒が恥ずかしかったんだろうね〜!
いいよ!今回は許してあげる」
茉夏「朝木先輩は…Aのこと恋愛的な意味で好きなんですか…?」
雅「うん。一目惚れしちゃったんだよね〜」
茉夏「ふーん…応援してます!」
雅「!ありがとう〜!」
・
私の頭の中は茉夏がいるけどまだ怖くてどうしようという感情で埋まってたためこんなこと話してるとは知らなかった。
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美咲(プロフ) - ちょこ2(パソコン変わりました≪元ID 5ad0b4ef6a≫)) さん» 嬉しいんですけどパスワード忘れてしまって続きかけないんです…😭良かったらこのアカウントのお話読んでくれると嬉しいです😢 (8月16日 18時) (レス) id: 36113f8e4e (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ2(パソコン変わりました≪元ID 5ad0b4ef6a≫)) - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみにまってます!(´;ω;`) (8月15日 19時) (レス) @page26 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 【追記】続きを書くか書かないか分かりません。新作作りたい欲もあるので。もし書いたらいいます。コメント見てないと思うけどw (2022年7月19日 1時) (レス) id: 36113f8e4e (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - このアカウントで作っている作品が落ち着いたらこのアカウントでまたこの作品を書きたいと思っています。その時はまたこのようにお知らせしますね。よかったらこのアカウントで作ってる作品も読んでいただけると嬉しいです。 (2022年5月18日 15時) (レス) id: 36113f8e4e (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - あの美咲です。まだ読んでる人がいるかは分かりませんがこの作品を作っていたアカウントではもうログイン出来なくなってしまいパスワードも忘れてしまってこの作品を書くのが出来なくなってしまいました。今はこのコメントを打っているアカウントでしてます。 (2022年5月18日 15時) (レス) id: 36113f8e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美咲 | 作成日時:2021年7月28日 18時