蟲柱の妹は水柱の恋人！【鬼滅の刃】【冨岡義勇】

弐拾伍ノ話＿ ページ31

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ちょ、まて、腰が痛とうて痛とうて...




ってか今日の鬼結構強い...





は？





なんで？最近鬼が凶暴化してるんですか？





え？鬼舞辻無惨とコロナウイルスさっさと失せろ〜(無惨様推しの方すみませんBy作者)






『...全集中、氷の呼吸、肆ノ型...氷華龍』





龍のように素早く、かつ、鋭い攻撃。






何とか鬼は倒せた...





だけど、、、





『上弦の弐...』





今日は会いたくない相手。




上弦の弐、童磨。





｢やぁ、久しぶりだね〜｣





ニコニコと笑いかけられ、私のイライラは溜まっていくばかり。




しかもその目は笑ってない。





『...殺してやる、

地獄の果まで追ってやらぁぁあ！！』





.....だめだ、自分の気持ちをコントロール出来ない。





身体が痛いのも忘れて私は童磨に斬りかかった。





｢おっと、あ、君の蝶の髪飾り見た事あるよ〜

確か色違いのやつ！｣





『...姉さん達を殺したいなら私を殺してからにしろ。』






あぁ、だめだ、今斬りかかったら死ぬのに。





私は姉さん達を殺そうとした童磨を許さない。





『...全集中、漆ノ型、月華氷突』





今日はしのぶ姉さんに貰った毒を刀に塗っていた。





たぶん上弦とかになると毒なんて効かないだろうなぁ、なんてしのぶ姉さんが呟いていた事を思い出す。





『...っ...だめだ、やっぱり毒が効かない...』





私は疲れで足の力が抜け、ヘタリとその場に座り込んでしまった。





その時、私の大好きで信頼している人の声が聞こえた。





｢...っA！｣




｢おい！しっかりしろっ！｣





.........はぁ、姉さん、義勇さん、来るの遅いよ...




2人の声を聞いて私は安心してしまい、目を閉じてしまった。






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