蟲柱の妹は水柱の恋人！【鬼滅の刃】【冨岡義勇】

弐拾似ノ話＿※ ページ26

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次の日、獣の耳としっぽは取れていたので、私の荷物を持って再度、義勇さんの屋敷に行った。




次しのぶ姉さんに会った時は用心しとかなくちゃ...！









それから何事も無く、1ヶ月が経った今日。




今日は義勇さんと縁側の桜でも見ようかなと考えている私は桜餅を作っていた





それも桜餅のスペシャリストの蜜璃ちゃんから教えてもらった世界一美味しい桜餅を作っております！





うん、ほんとに蜜璃ちゃんが作る桜餅美味しいのよ！！まじで！







ということでしばらく作ってたら結構作りすぎてしまいました()





なので蜜璃ちゃんにおすそ分けしてきます！





『義勇さん今日は〜、鴉〜、今日の義勇さんの任務教えてー』




｢かぁ！恋人の任務くらい覚えてろ！水柱は今日は夕方まで任務だっ！かぁぁぁぁ！！！！｣




『えー、そんな言わなくても...』




｢かぁ...もう少し優しく言ってやりなされ、若い鴉さんよ、｣


ああ、なんていい子なんだ、義勇さんの鎹鴉さんよ...



『ふっ、怒られてやーんの(爆笑)』





｢...かぁー！！もう知らん！(ﾌﾟｲｯ)｣





あ、怒った怒った、帰ったら鴉の好きなお魚のお刺身あげよ。




『ごめんね〜、今から蜜璃ちゃんの家に行ってくるね。』




鴉達にそう伝えて、水屋敷を出た。





しばらく歩くと、お馴染みの恋屋敷が見えて来た。




ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ




『蜜璃ちゃーん、いらっしゃいますか？』




しばらすると、蜜璃ちゃんが出て来た。





｢きゃ！Aちゃんじゃない！今日も可愛いくてキュンキュンするわ！｣




といつも通りの挨拶を交わし、居間に通して貰った。




『はい！これ、桜餅作りすぎちゃって...』




すると蜜璃ちゃんは、目をキラキラさせ、





｢ほんと！？今日は桜餅食べてないのよ！ありがとう！一緒に食べましょ〜！！｣




それからしばらく、2人で世間話しながら桜餅を食べていたら、




ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ





おや、誰か来られましたねぇ〜





｢あら、ちょっと待っててね！｣





蜜璃ちゃんが言った方に顔を出すと、そこには





首に蛇を巻いてる人が居た。





『おやおや、伊黒さんじゃないですか〜』





すると伊黒さんはこちらを見て、





｢おい、どうして甘露寺の屋敷にAが居るんだ、せっかく俺が非番だったから甘露寺と2人で過ごそうかと思ったのに...ﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ｣




いつもの様にネチネチ攻撃してきました。





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