第2章〜恋と疑い〜 ‖008‖ ページ9
うっうぅ…
ふわぁ…おはようございます
昨日何してたっけ…?
『あ』
思い出した。ヤクザグループに行ってそれで…
知りたい内容が思い出せない…
ジョディさんが運んでくれたのか分からないが自分の部屋にいた。
携帯を見るとジョディさん達がアメリカの方に一旦帰ったということと、体を休めなさいというメールがきていた。
急用らしい、すぐ帰ってくると書いてあった。
私は重い足取りで大学へ向かった
大学では休んだ分のレポートを貰った。おわた。めっちゃ量多い。
『はーどうしよ…』
明日から長期休暇入るのに、そのレポートを出すために1回大学に行かなければいけない。めんどくさんす。
『よし!ポアロいこーと!」
午前中だけだったので、レポートを早く終わらすためにポアロに行った。
−−−−−−−−−−−−−−−−
カランカラン…
「いらっしゃいませー!おっと、これはこれは遥香さんじゃないですか」
『こんにちは〜』
「こちらへどうぞ〜。大学帰りですか?」
『はいそうなんです。課題のレポートめっちゃめっちゃ出ちゃって…だから、来ました』
「大変そうですね、頑張ってください!」
『ありがとうございます。あ、注文していいですか?』
「はい!どうぞ」
『ハムサンドとオレンジジュースとこのケーキで』
「かしこまりました。では、ごゆっくり。頑張ってくださいね」
と、ウィンクして安室さんは戻っていった。
『卑怯すぎ…』
初めてかもしれない。ドキドキしてるの。
これが恋…なのかな
『そんなことより!早く終わらせなきゃ!』
私はレポート用紙に向かった。
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ザックの嫁 - 殺天ファンに会えて嬉しいです! (2019年12月15日 14時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たっすん | 作成日時:2018年6月23日 14時