【名探偵コナン】ごめんね、零くん【安室透/降谷零/バーボン】

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蘭ちゃんに犯人が寝てる位置をメールで教えてあげて、その場を立ち去ろうとした


事情聴取とか嫌だし









「凄いですね。犯人をやっつけちゃうなんて」




うわ。安室さんだ。
早く逃げよ



後ろで
「聞こえてんだよ…」
と、微かに聞こえた



怖いんですが…






ガシ
腕を掴まれる

『ちょ、トイレ行きたいんですけど』


適当にここから逃げる口実をする


「じゃあ一緒に行きましょう」


『変態…』


「なにか言いました？」



ひえぇ…怖いよこのお兄さん



『トイレぐらい1人で行かせてよ』


「ちゃんと帰ってきてくれますか？」



っくそおおお
こいつ…納豆系男子かよ！((


『はぁ…分かりました』









トイレに来たんだけど…


『そうだった…』





殺人現場に来てしまった







あーもう！いいや戻ろ


「遥香さん！」


また腕を掴まれる。今度はコナンくんだ。
わぁ小さいおてて



『どうしたの？コナンくん』
と、しゃがんで話しかける


「犯人に回し蹴りしたって本当？」




ん。
体が少し固まる。






『誰から聞いたのかなぁ？』


「知らないおじさん」





知らないおじさんんんん
てか、情報回るのはやっ！









「それでさぁ、遥香さん……









…遥香さんって悪い奴らの仲間？」

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