長い道のり ページ10
「ごめん、ちょっとストップ・・・」
「おっけー(´・ω・`)」
「熱のせいかなぁ・・・めまいが・・・」
そう言ってしゃがみこんでしまった。
「そっかぁ・・・あ、ちょうどいいところにバス停あるじゃん!! 人いないし、暫く座ろ(^_^)?」
「ん、そうする(´・ω・`)」
「立てる?」
「大丈夫・・・」
俺が差し出した手をつかんだタクの手の熱さ・・・一瞬驚いた。
「あのさ、親に連絡してむかえに来てもらったら?」
「いや、あと10分ぐらいっしょ? 大丈夫さ〜」
「大丈夫じゃないからこうやって休憩してるんだけどね?(笑)」
「まぁな( ̄∀ ̄)」
「・・・ん?」
「ぉ・・・」
「雪・・・」
「通りで寒いわけだ(´Д` )」
「久しぶりに見たなぁ、都会じゃあんまり見れないから(゜o゜)」
「そーだなぁ(*´∀`*)」
「めまい治まったから、そろそろ行こっか(^_^) もぅ大丈夫☆」
「ほんとに? まぁ雪も降ってきたし・・・ひどくならないうちに帰った方がいいもんな;;」
ゆっくりと立ったが、本当はまだ辛いみたい。
一瞬顔を歪めたのを見逃さなかった。
「かばん持つよ(^_^)」
「良いよ、重いから(ーー;)」
「それならなおさら。 貸して?」
「ん・・・ありがと(´・ω・`)」
ん、むしろ軽いような気が(笑)
重く感じるのかな...
本当はおんぶして運んで行ってあげたいぐらいだけど、タクの方が身体大きいんだよね(´Д` )
かばんを持ち、タクの腰に手をまわし、俺が支えながら歩く形で出発(●・ω・)ノ
「早すぎたら言ってな? これなら歩きやすい?」
「うん。 これ、だいぶ楽(*´∀`*)」
「よし、じゃあ家まであとひと頑張りo(^▽^)o」
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革ベルト
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美咲(プロフ) - 翔さん» お待たせしました! 今日から新作(base)公開しましたので、是非見に来てください! またコメント頂けると嬉しいですー♪ (2013年2月18日 1時) (レス) id: c04bfe6988 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 翔さん» 今は『浅尾きゅん☆ in tigers』というのを連載しているのですが、またbaseに戻りますよ〜! 今下書き真っ最中です^^ 高校時代のお話です(*´∀`*) baseの方についてはあまりコメントがなかったので、すごく嬉しいです! ありがとうございます♪♪ (2013年1月9日 0時) (レス) id: c04bfe6988 (このIDを非表示/違反報告)
翔 - 早く続きが読みたいです(^-^*)/更新頑張ってください(^∀^) (2013年1月8日 5時) (携帯から) (レス) id: 35762e73f4 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 鈴さん» コメントありがとうございます! 嬉しいです(*´∀`*) 頑張って書きますねo(^▽^)o (2012年10月10日 23時) (レス) id: 8b379cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 初めまして♪
野球と浅尾さん大好きなので楽しみにしています(*´∇`*) (2012年10月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 7c21595c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美咲 | 作成日時:2012年10月1日 2時