【wrwrd!】間蝶の君 (ページ2)

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Butterfly in this story ページ2

A

我々国軍学校の新規卒業者で、軍人として働いている。能力は普通の軍人程度である。現在は情報処理班で働き、文官のような仕事をしている。出身国はアソルト国で、そこには今でも文を交換するほどの仲の友達がいる。

・情報処理班
軍部内の様々な機密情報の保管場所である大図書館とその横にある本部によって構成された10数人の班。機密情報をまとめる仕事や、エーミール発案の大図書館の管理をしている。

物語内の国家

・我々国
総統と幹部たちが治める、非常に戦争が強い国。様々な国と隣接しており、外交に対する努力を余儀なくされている。非常に自由な国家。

・アソルト国
彼女の出身国。王と貴族による統治が行われていて、階級制度がある。温和な国と言われている。非常に発達した鳥文の技術を持っており、彼女も本国との友人との通信に使用している。

・シュルガー国
民主政治による統治が行われている。現在の首長は内政は上手いが、他国との軋轢を作るのが得意である。最近全ての国にスパイがいることを公表(口を滑ら)した。

補足
・間諜＝スパイ。
・鳥文は、通常一方通行しか出来ず行先の指定も困難だが、アソルト国のものは鳥の品種改良が行われ、格段に能力が上がっている。