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食堂

哀「ねえ、彼が思い出しかけたのって…」

コ「ああ…8年前、崖から落ちた時の記憶の一片じゃねーかなって思って…」

「調べてみたんだけど…その日は未明から雪で、ダイヤモンドダストは発生してなかったって…」

哀「だったら、彼が見たものはなんだったのかしら…」

コ「「……」」

コ「そう言えば、元太達は?」

「冬馬くんと遊びに行くって言ってた」

コ「えっ?…ったく、また何か企んでんじゃねーだろうな…」


冬馬「ねえ、どこまで行くの?あまり遠くに行くとお母さんに叱られるよ…」

光「冬馬さんが落ちた崖の近くまで行ってみませんか?」

歩「そうすれば、いろいろなこと思い出すかもしれないよ!?」

元「オレ達がついてっからよ!!」

冬馬「う…うん…」

元「勇気出して行こうぜ!!」

冬馬「うん…行こう!!」

元「よっしゃ!!」

歩「頑張ろ!!冬馬くん!!」

4人の後ろをついていく人影が…いることに気づかなかった

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作者名:雪音 | 作成日時:2013年12月22日 19時

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