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「!?」
歩「見て!!雪がキラキラ光ってる!!」
博士「ほう…これは、雪ではなくて…」
哀「ダイヤモンドダストね…」
元「ダイヤモンド!?お宝が降ってくるのか!?」
「違うよ…大気中の水蒸気が寒さで凍って、小さな氷の結晶になる現象だよ…」
歩「ホラ…冬馬くんも見て!!」
光「きれいですよ!!」
冬馬「……」
元「スゲーだろ?お宝だぜ!!」
冬馬「……」
コ「「!?」」
冬美「冬馬?」
ガクッ…ザッ…
冬馬「…ううう…」
歩「どうしたの?」
冬美「大丈夫!?冬馬…」
「記憶が…」
冬馬「なんだろう…前に…この光…ダメだ…思い出せない…」
冬美「冬馬!!」
「!!!」
後ろに振りかえる
コ「どうした?」
「え?あ、大丈夫…」
なんだろう…今誰かの視線を感じたような…
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作者名:雪音 | 作成日時:2013年12月22日 19時