25. ページ26
歩「来たっ!!」
元「逃げろー!!」
コ「おらーーっ!!待てっ!!オマエらーーっ!!」
「待てーー!!」
私達は久ぶりの雪合戦を楽しんでいた
とある家…
ピッ…ピッ…
少年「…う」
目を開けて…
ムクッ
起き上がった
少年「ハァ…ハァ…」
歩「キャッ!!」
光「ソレッ!!」
「それっ!!」
コ「ホレッ!!」
「あはは…あっ!誰か見てるよ?」
全「!?」
さっきの少年がカーテンを開けて外を見ていた
光「…ボク達に何か用みたいですね…」
歩「おはよーー!!」
少年は窓を開けて…
少年「あ…ボ…ボク…」
「すいません…勝手に敷地内に入ってしまって…」
遠野「…!!」
「??」
どうしたのかな?
少年「ボ…ボクも…い…入れて…」
光彦「…え?」
「え…!?」
少年「ボクも…雪合戦入れて…」
元「なんかおかしくねーか?この兄ちゃん…」
光「ええ…子供っぽいっていうか…」
バシャッ!
誰かが少年の後ろで水の入った桶を落としていた
全「!?」
冬美「冬馬…気がついたのね…冬馬!!」
冬美さん?
だっ!!
冬美「冬馬…冬馬!!冬馬ァ…!!」
冬馬「あれ?お…お母さん…?よかった…お…お母さんに会えたーー!!」
40人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪音 | 作成日時:2013年12月22日 19時