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18. ページ19

元「えぇぇぇっ!?博士達に知られたくねーからコッソリ助けに来てくれって…」

コ「しょーがねーだろ!!だいたい…」

光「元太くんが悪いんです!!調子に乗りすぎたんですよ!!」

元「光彦だって喜んでたじゃねーか!!」

光「でも限度ってものがありますよ!!もっと考えて行動しないと!!」

元「なんだとォ!!オレが何も考えてねーみてェじゃねーか!!」

光「へぇー、何か考えてたんですか?」

元「当たり前だろ!!オマエこそ、いつも利口ぶりやがってよぉ!!」

光「な、なんですか!?それ!!元太くんなんて!!」

元「光彦なんて!」

コ「そこまでだっ!!2人共、それ以上言うのはやめろ…一度口から出しちまった言葉は、もう元には戻せねーんだぞ…言葉は刃物なんだ…使い方を間違えるとやっかいな凶器になる。」

「…言葉のすれ違いで一生の友達を失うこともあるんだよ…一度すれ違ったら二度と会えなくなっちゃうかもしれないよ?」

元・光「……」

プップー…

歩「あ、車だ!」

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作者名:雪音 | 作成日時:2013年12月22日 19時

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