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「…そんなにスゴイなら見てみたかったなぁ…」
蘭《お土産、何がいい?》
コ「あ、ああ?なんでもいいよ…」
「私も…」
蘭《なんでもいいじゃわかんないでしょ!!Aも何か言いなさいよ!!》
「ぇぇえ!私!?」
コ「ったく…じゃあ、何があるんだよ?」
蘭《いろいろあるよ…たとえば、クマのおまんじゅうでしょ?木彫りのフクロウでしょ?それに白鳥のマグカップ!!》
ハクチョウ…と…
雪の上にクマ、フクロウ、ハクチョウと書く。
そしてフクロウに丸印を書いた
「…じゃあフクロウだね…」
蘭《わかった、フクロウね!!》
コ「まあ、いつ受け取れっかわかんねーから、オレんちのリビングにでも置いといてくれ…」
蘭《もう…たまには帰ってきなさいよ!!》
コ「わーってるよ…」
「ごめんね?」
するとコナンとヘレンの横を光彦、歩美、元太が通った。
コ:アイツら、こんな時間にどこへ…
蘭《ねえ、A?新一?》
コ「ワリィ!!今、手が放せねーんだ…また今度な!!」
「ごめんね!またかけるから!」
蘭《あ!!新一!?…もおッ!!》
コ「念のため…」
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「コナンくん!」
コ「あっ!やべっ!!」
雪に書いたお土産リストを消し忘れたのだ
「あちゃ〜…」
蘭「これって…さっき私が言ったお土産…もしかして新一とA…」
「はぁ…」
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作者名:雪音 | 作成日時:2013年12月22日 19時