twelve ページ12
更新が遅くなり 本当に申し訳ありません！！！
投稿しようと思った五話ほどのデータが全て消えてしまいました
そして、いつの間にかお気に入りの人が増えていてびっくりしました
こんな小説を見て下さりありがとうございます
主人公のキャラ崩壊が少しあったりしますがご了承ください
こういうハプニングがあったり 更新が遅かったりしますが気長に待って頂ければと思います！
見捨てないでください。゜(´∩ω∩｀)゜。
では本編に戻ります＾-＾
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-武道side
凄く嬉しそうな顔でAちゃんはそう語った
「Aちゃんはさマイキー君が好きなんだね」
俺がそう言うとAちゃんはまた頬を少し赤く染める
「ボスはとても怖い御方ではありますがそれと同時に凄くお優しい方なのです」
Aちゃんはそう言うと
照れ隠しにコップに入っていたお茶を飲み干していた
どんどん話していく間にAちゃんは会った当初より印象が変わり……年相応の顔をよくした
以外にも話を俺が聞き上手なのか どんどん話してくれて俺の目的としてはもう達していた
ここで帰って一虎くんや直人に情報を送れば一気にマイキー君に近づけるだろう
だが、Aちゃんの話している表情を見ていると本当にマイキー君達が大切なんだろうと思いAちゃんの純粋な話を使って マイキー君に近づくのは気が引けた
でも、Aちゃんも梵天の中心メンバーで軍の出で立ちであれば
法に触れる事はさせられているのだろう
Aちゃんはもっと真っ当な生き方が出来る
Aちゃんはまだこれがやってはいけないことだと分かっていないのだろう
出来なければ捨てられる 軍の出で立ちでは自然とそういう考えにいってしまう
Aちゃんにとっては梵天の皆はヒーローだが 俺たち社会からすれば悪である……
マイキー君をあの闇から連れ出して もう一回 皆で笑いあいたい……
そう思ったと同時に Aちゃんも闇から救い出して普通の生活をして少しくだらないことで笑って欲しい
この短い間で何故か俺はそう思ってしまった
とりあえず家に帰ったら直ぐに直人と一虎くんを家に呼んで話し合おう
「花垣さん……」
Aちゃんは先程の明るい顔から少し暗い顔をして俺を呼んだ
「……どうしたのAちゃん？」
俺は何を言われるのかAちゃんの言葉を待った
「どうか私から皆様を奪わないでください」
するとAちゃんは下を向いて静かにそう言った
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作者名：NOAH | 作成日時：2021年11月2日 1時
