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何故ここに? ページ4

「私は夏目家現当主の夏目Aです
以後お見知りおきを」

Aが礼儀正しく礼をすると 悟が「ここに来るまでの経緯を教えてくれない?」とAの頭を上げさせ野薔薇と真希の間に椅子をおき座らせる
Aはここに来るまでの経緯を丁寧に話していく、その途中 傑に触れようとした猫の特徴を聞かれよくその猫を思い返す
猫は黒い猫でよくよく考えればその猫の額には海のような深い青色のサファイアが埋め込まれてたのに気づき その事を伝える
すると傑は自分の顎に指をかけ少し考え込んだ後 黒板の前まで行き[敷猫(しきねこ)]と書く

その後 夏油は前を向き敷猫について座っているみんなに説明する

「Aがここに来る前に見た猫は敷猫だ。そしてこの猫は栞寧家(かんねけ)の呪力で具体化された使い猫だ。
敷猫には能力がある。その能力はその時空にいるものを他の時空にとばす能力だ。
もしかしたらAはその敷猫の能力でここにとばされたのかもしれないね。
だが大正6年の時 最後の栞寧家の者たちが呪詛師らに殺られ一族は全滅。その時に敷猫も全滅した
だがAがここにとばされる前の時代は昭和元年。
そうなると辻褄が合わないんだ」

Aは考え込み横で聞いていた野薔薇や真希も一緒に考える
悠仁は夏油が説明した敷猫や栞寧家について五条に更に聞いていた
恵達も考える

「では密かに栞寧家の生き残りが潜んでいたのでは」

Aは皆に目線を向けそう伝える
すると今まで悠仁に栞寧家らの事を詳しく説明していた五条がAの方に向きAの考えに同意する

「そうだね!それが一番考えやすいよね」

それから暫くしてAは元の時空に戻れるまで高専が保護し丁度いいのでAには
一年生と二年生にAがいた時の呪術師の歴史を教えることになった

今日は疲れただろうということで学長にAは部屋で休む許可を貰い
今は部屋のベッドに腰を掛け一人休んでいた

「お爺様 治さん私はどうなるのでしょうか…」

着物の裾から藤色の硝子玉が着いた簪をだし二人のことを考えながら
これからの事を考えていた

それからAもだいぶ此方に慣れてき始めた
1月2日この日Aは京都の子と東京の高専の皆で東京観光に来ていた!

「これはなんなのです。」

Aは車を見ながらみんなにそう言う

「あれは車と言って今の時代では生活に欠かせない移動手段のひとつさ」

夏油がAの質問に答える
Aは目を輝かせながら色々な所を小走りで移動する

東京観光1→←始まり



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作者名:NOAH | 作成日時:2021年8月5日 5時

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