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それにしても恵ともう一人の一年は
あれじゃろうな…
仲間が死んだと思っておるから
悲しんどるやのうな…
後でなぐさめてやるかのう
もう少しで京都校と交流会じゃ…
今年は人数の問題があるため
一年も入れることになったらしいのじゃが
正直我は一年を交流会に一緒に行かせるのは嫌なのじゃ…
戦いの最中に怪我をされてはまともに勝負が
出来んからのう
虎杖悠仁について説明を受け、他の一年には黙っておくようにした…
とりあえず虎杖悠仁に自己紹介でもしとくかのう…
我は五条の横で上半身だけ上げてる
虎杖悠仁の前に立ち自己紹介をする。
「お主が虎杖悠仁じゃな、我はここ高専2年のA Aじゃ!」
そう我が言うと虎杖悠仁は
「あっ！おまえ！思い出した！どっかで見たと思ったらこの前伏黒と一緒にいたやつじゃん」
我は虎杖悠仁の頭めがけ腰にかけてある刀の鍔
を軽くだがあてた…
「まったく 今の若者は礼儀がなってないのう。」
「いっﾂｰ、てか若者ってあんたも若者じゃないかよ!!」
また、我は虎杖悠仁の頭めがけもう一度 鍔
を今度は少し力を入れてあてる
「舐めるのではないぞ！これでも昔は恐れられておったのじゃからな」
虎杖悠仁は我の言葉が理解できないのじゃろう
「は!?まじ何言ってんのか理解できないんだけど？」
はぁ、我は自分のことを自分で詳しく紹介するのは好きではないからな…
だから五条と傑の方に目を合わせ、虎杖悠仁に昔の我がどのようなものか説明してもらうことにした
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作者名：NOAH | 作成日時：2021年6月30日 17時
