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「動くな お前はもう人間じゃない呪術規定に基づき虎杖悠仁お前を呪いとして祓う」

どうやらあの髪の色が派手な男の名前は
虎杖悠仁
のようじゃ

恵の言葉からしてまさかとは思うけど
虎杖悠仁は両面宿儺を受肉した…

虎杖悠仁には先程までなかった模様が体に見られる

それに先程まで別の呪霊の気配が少ししたが今はもう無い

だが、恵があんなボロボロの状態で
これ相応の呪霊が、祓えるとは思えん

なら祓ったのは両面宿儺を受肉した虎杖悠仁
こう思えば 話が繋がる…

「いや、俺なんともねぇって
それより俺も伏黒もボロボロじゃん
早く病院行こ〜ぜ」
恵が少し焦っている気がしたため
落ち着かせる為に恵の元へ近づく
「恵どうした」

と我が言葉をいい近づいた瞬間
我と恵の後ろから
あの銀髪のバカが現れた
「今はどういう状況」



「なっ!? 五条先生どうしてここに!
それにA先輩までいつ戻ってきてたんですか!?」

「やっ!来る気無かったんだけどさ
ボロボロだね〜2年の皆に見せよう〜と」

と恵がボロボロな中 呑気に写真を撮っている

本当にこやつは…

「流石に特級呪物が行方不明となると上がうるさくてね
観光がてら馳せ参じたったってわけ…」


こやつ生徒がこんなに頑張っておるのに観光までしておる
本当にこやつが呪術界の最強なのか
普段の様子からではただの馬鹿にしか見えぬぞ…

「で…見つかった?」

その時虎杖悠仁がゆっくりと手を挙げる

「あのー…俺それ食べちゃった」

3秒ぐらいの沈黙が続いたあと

五条の

「マジ?」

の言葉を少し食い気味で虎杖悠仁と恵が
「マジ」
と2人で仲良く答える…

五条が両面宿儺の気配を確認すると

虎杖悠仁に宿儺に変われるか問う

「代われるけど…」

と虎杖悠仁が言うと

五条はストレッチを始め

10秒だと時間を言い

恵と私に

「これ持ってて」
と紙袋を軽く投げ渡してくる

これは何なのかと恵と一緒に五条に問うと

「喜久水庵 喜久福 仙台名物ちょ〜上手い
僕のオススメはずんだ生クリーム味」

土産を買ってから来るなんぞ正気じゃないと我と恵は思った…

「土産じゃない 僕が帰りの新幹線で食べるんだ」
五条がそう言っている間に虎杖悠仁は両面宿儺と代わり後ろから飛んでかかってきた

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作者名:NOAH | 作成日時:2021年6月30日 17時

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