ダイヤのA短編集☆

赤面な彼【小湊春市】 ページ4

隣の席の彼はとにかく可愛いい。
すぐ顔を赤くして見た目もほんと女の子みたい。
野球部なんて信じられないなー

小「降谷くん！寝ないで起きて！！」

しっかりしてる。
わたしは、授業の準備をしようと思って英語を探してもあれ？無い…最悪忘れた。

小「どーしたの？」

私が慌てていると小湊くんがいつの間にか側にいた。

貴「英語忘れたみたい」

すると何故か小湊くんは顔を赤くしてこう言った。

小「じゃあ、俺の見る…？」

貴「ありがとー！！でも、席離れてるよね…」

やっぱり小湊くんは顔を赤くしている。

小「せ、席くっつければいいよ」

伝染したみたいにわたしも、顔を赤くした。

貴「あっ、そっか…」

席をくっつけると思ってた以上に体が近くてますます顔を赤くした。
わたしは、心の中で小湊くんの赤面がうつちゃったと思った。

少女漫画【伊佐敷純】→←ツンデレ？【倉持洋一】

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