昼のカオ ページ22
『_____今から帰るね!』
*
江口からの帰宅のL◯NEをスタンプで返す。
スマホを閉じながら、小瓶を手にしながら悩む。
使ってみるべき………?
いやいや、毒だったらどーする。
でも、______________。
*
*
江口「今日はカレーなんだ!」
「そ、そーなの。」
*
美味しいと嬉しそうにパクパク食べる江口。
それとは裏腹に私の心は後悔の気持ちでいっぱい。
どんな効果があるのか、と言う好奇心のほうが勝ってしまったのだ。
*
「(もしかして、何も効果なかったりして。)」
*
食べ終わって洗い物をしながら、そんなことを考えた。
結構食べてから時間たつし………。
そんなことを思っていたら、背中にどさりと何かが被さった。
視界にちょっと髪の毛が入り、江口だとわかった。
後ろから抱き締められていて、身動きとれないし、身体が何だか熱っぽい。
*
「え、江口?どーしたの?」
江口「………なんか、変。Aが欲しくてたまらない。」
*
すると、首筋に軽くキスをされる。
そのまま、リップ音をたてながら何度も何度も。
いつもより温かい唇に刺激されて、吐息が漏れる。
*
「(もしかして、薬の効果って………これ!?)」
*
身の危険を感じて逃げようとするが、強く抱き締められていて動けない。
すると、足の下に手が入れられて身体が浮く。
そのまま、お姫様だっこで寝室まで運ばれる。
*
「お、落ち着いて………んんっ!」
江口「無理。止められない。」
*
そのまま、上に覆い被さり抵抗する両手を押さえつける。
首筋に噛みついて、少し痛みがはしる。
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ましゅまろ - ふぅぁっすたぁぁぁぁぁ…(?)もう無理心臓どくどく…えぐぅ尊いよぉ…… (2022年3月24日 8時) (レス) @page26 id: 020804db55 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - ちょっとやめてくださいよ!が、えぐボイスで頭のなかに流れてきた。 (2019年5月25日 21時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
木綿(プロフ) - 菜々さん» なるほどです!続編も読ませて頂きました!楽しみにしています! (2019年5月15日 20時) (レス) id: c57b2ce0fd (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - 木綿さん» ありがとうございます!!ずっと下書きのままにしてありましたので…続編でもよろしくお願いします。 (2019年5月15日 20時) (レス) id: 5b4c966665 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - 夏來さん» 遅くなってごめんー!!まじで亀更新 (2019年5月15日 20時) (レス) id: 5b4c966665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜々 | 作成日時:2018年9月4日 16時