夜のカオ ページ15
気を抜いて、江口にもたれる。
と、むき出しの首筋を指でつぅーと撫でられる。
警戒心なんて全くなくて、一気に鳥肌がたつ。
*
「ちょっと！」
江口「ふふふ、きれいな首筋だなって思って。」
*
笑いながらごめんと謝る江口は反省なんかしてないだろう。
現にも首筋を触る手は止まってないし、吐息も耳にかかる。
狭いお風呂のなかで、身動きできずされるがままになる。
すると、指がさーっと降りて鎖骨辺りで止まる。
指が退かされて、やっと終わると思ったが………。
*
「ん、っ………！」
江口「ん、………綺麗についた。」
*
首筋に生暖かくて、柔らかい感触がおりてきて少しの痛みを感じた。
ばっと、首筋を押さえて振り替えると黒い笑みを浮かべる江口。
見えないところだと思うが、当分は首の空いた服は着られない。
なんて考えていると、顔に手が添えられる。
そのまま、江口の顔が一気に近づきいて今度は唇に重なる。
自分の体を支えなきゃ行けないから、抵抗できずに受け入れる体制に。
それを良いことに、だんだん深くなる。
*
「ん、ぅ………………ふっ、ん………！」
江口「………ん、っ………。」
*
酸素不足になりそうになったときに、唇が名残惜しそうに離れる。
二人を繋ぐ糸が恥ずかしくて、顔を背ける。
すると、江口はいきなり私のタオルを引っ張ろうとする。
*
「え、ちょっと！待って！」
江口「待てない。」
*
男の力には勝てずにタオルが剥ぎ取られる。
顔が真っ赤に染まるのと同時に"行為"が始まった。
完全に逆上せてしまったのはその後の話。
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ましゅまろ - ふぅぁっすたぁぁぁぁぁ…(？)もう無理心臓どくどく…えぐぅ尊いよぉ…… (2022年3月24日 8時) (
レス) @page26 id: 020804db55 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - ちょっとやめてくださいよ！が、えぐボイスで頭のなかに流れてきた。 (2019年5月25日 21時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
木綿(プロフ) - 菜々さん» なるほどです！続編も読ませて頂きました！楽しみにしています！ (2019年5月15日 20時) (レス) id: c57b2ce0fd (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - 木綿さん» ありがとうございます！！ずっと下書きのままにしてありましたので…続編でもよろしくお願いします。 (2019年5月15日 20時) (レス) id: 5b4c966665 (このIDを非表示/違反報告)
菜々(プロフ) - 夏來さん» 遅くなってごめんー！！まじで亀更新 (2019年5月15日 20時) (レス) id: 5b4c966665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜々 | 作成日時：2018年9月4日 16時
