お仕事 ページ38
……ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ……ｶﾞﾁｬｯ…
「うわ！え？！何？なんだナナオンニじゃん。静かに入ってきてよ〜ビックリするじゃん」
ﾅﾅ「そんなどこじゃないの！A！日本の仕事入ったわよ！」
………？？？日本の仕…事……
日本の仕事？！え！！え？！？
「うぇ？！？！！？なに？！」
ﾅﾅ「朝番組のインタビューですって。」
「えー！！ビックリすぎる、、えー、、」
ﾅﾅ「ZIP！って番組とめざましっていう番組の2つね」
え？わりかしというかがっつり有名な番組じゃん！！
なんで私なんだ？
ﾅﾅ「なんかめざましっていう番組は、外国で活躍してる日本人の紹介だって。ZIP！はいま注目の日本人ってことで出るって。よかったじゃない！これから仕事がさって入ったりして！」
「いや、まだ私日本では有名じゃないから」
ﾅﾅ「だからこのインタビューでチャンスをつかむんじゃないの。インスタとかでちゃんと宣伝するのよ？」
なるほど。この番組をみてくれた方がもしかしたら私を気に入ってくれて、もしかしたらその人がなんかのお偉いさんで、もしかしたら次の仕事に繋がるかもしれないのか！
「ナナオンニ！！私頑張る！！」
ﾅﾅ「うん！そうして！！…日本語頑張って！」
「……うん？オンニ？私日本人だよ？」
ﾅﾅ「でも最近うまく出てこないって言ってたじゃない。」
うっ……
だって韓国語ばっかで日本語使わないから忘れてきちゃうんだもん！
皆さん！母国語でも使わなきゃ忘れてくるから注意だよ！(誰に向かっていってるの？)
「勉強シマス、、」
ﾅﾅ「そうしていただけるとありがたいです。」
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作者名：Seoji | 作成日時：2017年10月1日 0時
