お決まりの血鬼術で小さくなったら柱にめちゃくちゃ可愛がられてる件について。【鬼滅の刃】

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か、厠に行きたい...。





蝶屋敷の布団の横にはいつもお水があるもんだから


なんか、朝っぱらから色々ありすぎて飲みすぎてしまいましたぁ。




厠はここを出て真っ直ぐ行った突き当たりにあったはず



まず布団からでます...っと。


しのぶちゃんがふたつからみっつ程の年齢と言っていたけど、歩けるよね。





『ふっ...っ』





よぉし。

立てました！！



このままあるいて...





ﾄﾞﾃｯ





こ、こけましたぁ........。




『ふぇぇぇ〜〜〜ん(いったいなぁぁ)』









、、、









ふぇぇぇ〜〜〜ん？




いやいやいや、ちょっとだけだよ？！
痛いのちょっとだけだよ？！？！


え、え、そんな泣く？！
止めようと思って止められない涙



『わぁぁああん...ふぇぇ...』






いやいや、どんな声出しとるの私！！
不甲斐ないぞ！




落ち着こう。
平常心平常s...






「なんだァ...あ、宇髄が言ってたみさのちっさいやつかァ...。」





え、このタイミング？！
しかも不死川君だと？！





『ふぇ....ふぇぇん』




いや、情けない私！

なんだ！柱だよ私？！
転けただけで、ふぇぇん？！なんだそれは！！



「よォしよし、みさ、大丈夫だからなァ...。」



私を抱き上げ背中をぽんぽんとしてくれている不死川君...。



いや、どんな状況よ！！！






って思ってても、どうしても落ち着いてしまって...。



「おー、どォしたんだ...。あ、厠かっ！」



そういえば不死川もお兄ちゃんって言ってたからそういうのに敏感なのか...。



てこてこと進んでいくが私は思った。





厠だよ。




体は赤子だけど、心は...？







普通の女だわっ！



いやいや、このまま行く気？！
え、変態？！




『あえあっ!むっ!(おろして!ねぇ!)』




って伝わるはずないかと諦めていたら




「うぉ....いや、お前赤子にしてはかなり愛しいな..。

っじゃなくて、さすがにまずいよな！ごめんなァ」






ぽむぽむと頭を撫でてくれながらキヨちゃん達を探してくれた不死川君。




「私たちに任せてくださいっ！」


キヨちゃん達に私を預けると不死川君が言った。





「え、こいつ愛しくね？可愛らしくないかァ？？」




「「「はいっ！食べちゃいたいくらい可愛いです！」」」






何言ってるんですかー！！




赤子は厠に行くのもひと苦労です...

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