無惨の娘ですみません。【鬼滅の刃】

今日の任務は ページ4

今日の任務は、小さな町が3つ連なるところでの任務と、その先の山の偵察だった。



町では10歳くらいの子供が男女関係なく行方不明となっているらしい。

山では行方不明者が出た訳では無いそうだが、いきなり山に霧がかかりどれだけ晴れていてもくらい雰囲気で、その不気味な感じから誰も山に入らなくなったという謎の山だった。

お館様いわく十二鬼月によるものかもしれないとの事だったので、、、







「よろしくなっ！みさ！」




そう、初めての共同任務です、、、。


お館様はまぁ頭の回る人でもう歯がたちません。
自分から行きたいと言った任務がこれでどんな条件でも行くと言ったらこうなりました。



『うん！よろしく！！』



炭治郎は私は好きだけど、どうしてもたまに出てくる父さんの記憶と思われるものと、炭治郎の目がたまに怖くて。
まぁ何より共同ってところが嫌なんですけどね。



町はそう遠くなく、日が暮れるより随分前に着いてしまった。


聞き込みでわかったが、やはり子供だけが連れ去られているようで連れ去られた子の両親と思われる人達を何人か見かけた。



許せない。




「もうすぐ日が暮れる。みさは北から行って欲しい！俺は南から行く！」

『あいよー！』


この街は南から北にかけて連なる町で、少し探しにくい。
炭治郎が3つの鬼の匂いと言ってたからきっと3人いるんだろうな。



屋根と屋根の上を淡々と走っていくけど特に異常はなかった。


こじんまりした町だったけど、町の中を歩く人達はみんな幸せそうで。




いつの間にか1つ目の町をすぎて2つ目の町へ来た。


そうすると炭治郎が目の前に。


『1つ目の町にはいなかった？？ならきっとこの真ん中の町か！』


「きっとそうだっ！」



匂いを嗅ぎ分け進んでいく炭治郎について行くことになりすぐに見つけた鬼は、1人だけだった。






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正味しんどい任務です。

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