ものすごく、 ページ14
『あ...ありがとう..ございます...っ』
でもこのまま私は鬼殺隊として、柱として生きていていいのだろうか。
『で、でも私...もう戦えないかもしれません。
無惨が自分の血を分けた鬼の居場所や感情がよみとれるのと同じです。でも私は自分で操作できなくなっておそらく一方的に情報を頭に送られています。
吐き気や頭痛などで前回は最終的に切れたものの、初めは攻撃の妨げとなって鬼を切れませんでした。
そんな状態で柱として生きていていいんでしょうか。
私はいやです。無惨の娘でありながら柱になるのも、、、。』
口ごもってしまう。
やっぱりもうきっぱりとやめるって言った方がいいよね。こんなにグチグチ言ってても答えを出すのは私なんだから。
『わっ....私っ鬼殺t「珠世さんのところに行けばいいじゃないかっ！！それか禰豆子の血鬼術を。」
いきなり立ちあがって話し始める炭治郎。
『え、あの、それにどう言った意味が...？』
「きっとみさにかかってるのは、無惨の呪いだろ？
無惨という名を口に出しても細胞の破壊はされないけど、記憶の供給。それくらいなら禰豆子や珠世に呪いを解いてもらえるかもしれない！！そうしたら心置き無く柱、続けられるだろ？」
そ、そんなことが出来るんだ、、、。
試してダメだったら、、と言おうとすると
「じゃあ今からでもそれを実行しに行ってくれるかい炭治郎。」
「御意っ！」
・・・
なんかすごくすんなり終わりましたよ話が。
単純化されすぎでは？
「じゃあ行くぞっ！！」
そう言われた瞬間天と地が逆になる。
え？
『いや、おろしてっ！！！せめて姫抱きにしようよそこは！！！！え、なんでもっと早く走ろうとしてんの？！
聞いてんの？！このかまぼここんぱちろおおおお！』
.
.
その頃産屋敷邸では...
甘「あのぉ...気づいていらっしゃった人います...？」
煉「うむ！お館様がおっしゃっていた容姿と全く一緒だったしなっ！」
胡「鬼の気配などは感じられませんでしたけど、顔がもう主張してましたしね。」
時「なんか、わかるよね。」
善「なんか、うん。みさちゃんだもん。なんかわかるよね。でもみさちゃんだからみんな気にしてこなかったよね。」
「「「「そうだな」」」」
「でもさっきのみさちゃんの涙もったいなくなっちゃいましたよ...。」
「いつか謝りましょ？」
＿＿＿＿＿＿＿
優しい。
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彩 - お母さんがどーしたの気になります！頑張ってください！ (2021年4月23日 13時) (
レス) id: ba7a3beaff (このIDを非表示/違反報告)
たなか。(プロフ) - あおいさん» わわっ！コメントありがとうございます！更新頑張っていきます！ (2020年1月26日 2時) (レス) id: eed59b3e73 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続き気になる！更新頑張ってください！ (2020年1月25日 20時) (レス) id: ea8e5cf766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たなか。 | 作成日時：2020年1月19日 20時
