無惨の娘ですみません。【鬼滅の刃】

柱は、 ページ17

「みさちゃあああん、やっぱり笑顔でいてよぉぉぉぉ！みさちゃんの笑顔で私、キュンキュンしたいいいいいいい！！」




『ちょ、声、声でかいよ蜜璃ちゃん...』





わけもわからず、いやわけはわかるけど...




『あの、、、きついです皆さん。』




あろうことか、柱のみんなに抱きしめられている。

いや、伊黒さんと不死川さんと義勇さんは手を添えてるだけだけど。




「みさが全部話してくれるまで離さないです。」




カナヲぉぉぉぉ...そんな優しい事言ってくれるのねええええ！





『ま、また泣いちゃいそうなんでまた無一郎君から聞いてくださいいい！』







なんとかこのきつきつの抱き合いから逃れられ
呆然としたまま屋根に登り月を見る。




お母さんまでそんなことになってたのか。
私どうすればいいんでしょうかね。


ねぇお母さん
あなたの娘をやらないといけない。
ごめんね
これもみんな私のせい...







『いやそんなんじゃねーし！！！』







もー苛つかせるな鬼って！
全員お父さんの血が流れてるんでしょ？
きっしょ！！！！



ｽｩｩｩｯ...







((来てみなよお姉ちゃん....？))








『ええ。行ってやんよ！！！』





あの山。
私が行かなきゃ。


私が遊惨の頚を切る。








((まってな。ばか鬼))









おーおーおー。私もこれ送れるの？

初耳ー！





でもその前にもう1回修行。

1人で鍛錬したあと柱と稽古しよう。



夜が明けたら始めましょ。







『悪鬼滅殺っ！！』









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とんでもなく優しいです

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