魅力的なハンター

第12話 ページ13

『……僕少し寝るから後で起こして』

麗奈は4人に言いソファで寝た。

ｼﾞｮｰｶｰ「俺、ゲームあるからお前ら頼んだ」

ジョーカーはそう言いリビングを出た。

謝「そういえば、麗奈さんはどうして一人称が僕なんでしょう？」

ｼﾞｮｾﾞﾌ「さぁ、昔は私だったと本人から聞いたけど」

謝「そうなんですね。私、薄い毛布持ってきますね」

謝必安は毛布を取りに向かった。

すぅーすぅーと寝息が聞こえる。

笵「良く寝てるな」

ｼﾞｮｾﾞﾌ「寝顔撮りたいけどシャッター音で起きてしまうからやめておこう。

ジョゼフはカメラを置き紅茶を飲んだ。

謝「持ってきました」

謝必安は毛布を麗奈にかけて椅子に座った。

そして紅茶を飲む。

雑談している3人。

その途中玄関のドアが叩かれた。

謝「もしかして、新しいハンターさんでしょうか？」

笵「夜に来るんじゃなかったか？」

ｼﾞｮｾﾞﾌ「とりあえず行こうか」

3人はリビングを出て玄関に向かった。

ドアを開けると全身機械だからけの老人がいた。

謝「貴方が狂眼、バルクさんですね」

ﾊﾞﾙｸ「そうじゃ、本当は夜に来るはずじゃったがはやめに来たわ」

笵「そうか、とりあえず入れ」

3人はバルクを中に入れた。

謝「私達の自己紹介をしますね。私は白黒無常の白無常こと謝必安です」

笵「俺は白黒無常の黒無常こと笵無咎だ」

ｼﾞｮｾﾞﾌ「私は写真家ジョゼフ。よろしくね」

ﾊﾞﾙｸ「他にはどんな奴がいるんじゃ？」

謝「そうですねその紹介もかねてこの屋敷を案内しましょう」

笵「先にキッチン行くかレオがいるだろ」

4人はキッチンに向かう。

ﾚｵ「どうした？」

謝「新しいハンターさんを連れて来ました」

ﾚｵ「そうか、俺は復讐者レオ、最初のハンターだ」

ﾊﾞﾙｸ「この屋敷やゲームについて詳しいそうじゃのう」

ﾚｵ「わからない事があったら言ってくれ」

ﾊﾞﾙｸ「あぁそうするわ」

ﾍﾞｲﾝ「レオはいるか、ん？誰だ？」

ｼﾞｮｾﾞﾌ「ベイン、新しいハンターだよ」

ﾍﾞｲﾝ「あぁ、狂眼、バルクか。俺は断罪狩人のベインだよろしく頼む」

ﾊﾞﾙｸ「うむ、鹿の姿か」

ﾚｵ「それでベイン、俺に何かようか？」

ﾍﾞｲﾝ「リッパーとジョーカーが喧嘩だ」

ﾚｵ「どこでだ」

ﾍﾞｲﾝ「リビングだ」

3人「(汗)」

三人は顔が青ざめた。

ﾊﾞﾙｸ「どうしたんじゃ？」

謝「リビングでは麗奈さんが寝ているんです」

2人「(汗)」

レオもベインも顔を青ざめた。

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