07 ページ7
+
うう、頭痛い。
そういえば昨日
チャニョリオッパが
ご飯連れてってくれて
それで、
寝た？え？
もしかして私寝ちゃった？
え？え？え？？？
待って、どうしよう。
記憶が見事にない。
お酒、飲んだっけ？
そういえば飲みなーって
言われた気がするな。
うわ、最悪だ。
っ、て足もなんか
痛くなってる…気がする。
最後の練習いつだっけ。
あれ、もしかして今日？
え、待って今日？
マネオッパ〔おい？〕
マネオッパ〔何やらかしたか
知らないけど早くしないと
遅刻するぞ〕
ひっ、ま、待って
ここどこ？
CY「んー、あ
A起きた？おはよ」
「ひっ、わたし帰んなきゃ、
どうしよ 、捨てられちゃっ」
捨てられちゃう って
最後まで言えなかったのは
オッパが抱きしめてくれてるから
って気づくのに時間は
かからなかった。
…じゃなくて、
急がないといけないんだ。
CY「大丈夫俺がちゃんと
送ってあげるし
言ってあげるから」
そんな事したら
もっと面倒になるよ！
「送って、ください
それだけで大丈夫なので、」
CY「うーん、そっか
そうだよね
待ってね準備するから
Aもしといで」
そ、そうだ
顔洗わなきゃ、
「いっ…」
CY「足、痛い？
レッスン出ないほうが
いいんじゃない？」
出来ることならそうしたい。
だって、痛いし
何より会いたくないし。
「でも、行かなくちゃ
今日が最後、だから
頑張りますね？ふふ」
気合いを入れ直して
立ち上がりオッパに案内されて
洗面所まで行く。
途中ベッキョニオッパとか
ギョンスオッパに会ったけど
おはよう って言われた
だけだったからきっと
昨日私が酔ってる間に
何かしらのコンタクトを
取ったのだろう。
あああ、ちゃんと謝らなきゃ。
CY「よし、俺はおっけいAは？」
「大丈夫です！」
CY「じゃあレッツゴー！」
うう、呑気に言ってる
場合じゃないんです、よ？
私が悪いけどさ。
びっくりするくらい道が空いていて
思っていたよりも早く
宿舎に着くことができた。
どうやらオッパたちが
ちょうど降りてきたときに
私も車から降りることができて、
よかった。間に合ったし
タイミングもばっちり。
MG「それよりさ、今のだれ？
お前いつの間に
お泊まりするようになったの」
お父さんみたいなこと
聞いてくるなあ、
「いつから、って
昨日？一昨日？
それくらいだけだよ
ただの友だち…みたいな人」
だよね？
+
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 490人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みほ(プロフ) - 泣きましたああああああああ。最高でした。もう本当に胸がギュンって嗚呼..本当に有難うございましたTT (2017年2月25日 14時) (
レス) id: a75b676f2e (このIDを非表示/違反報告)
なな - 是非！続編読みたいです！！！ (2016年11月18日 0時) (レス) id: 703c43e215 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずの(プロフ) - 続編是非見たいです！！！ (2016年11月17日 1時) (レス) id: 5e50170b68 (このIDを非表示/違反報告)
れれれ(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございます！続き読みたいです！ミニョクとアイエムちゃんのイチャイチャが無くなると寂しいです。。皆のイチャ絡みが見たくて誰とは絞れませんが絡みが少なかったメンバーとのこれからも期待しています！ (2016年11月16日 22時) (レス) id: d4336165cb (このIDを非表示/違反報告)
ｒｅ(プロフ) - 続き是非読みたいです！だけど恋愛系に進んでほしくないです(´･ ･`) (2016年11月16日 18時) (レス) id: f236e5cf86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みる | 作成日時：2016年9月6日 21時
