38 ページ38
+
ふと気づけば外はもう明るくなっていた。
こんなに寝たの久しぶりな気がするな。
横を見たらぐっすり眠ってるみにょがいて
そのもう少し先に狭そうにチャンギュナと
ホソギオッパが寝ていた。
何をどう思ってこのベッドに入り込もうと
したのかは謎だけどみにょのおかげで
わたしはあんまり狭くなかったしまあ良いか。
終わったんだ って確信した瞬間だった。
前ならこんなことなかったし。
MH「ん、起きた？
……って、まじかよ」
「こんなに狭いのに凄いよね
みにょ、おはよう」
MH「おはよう
ほら、ヒョンもチャンギュナも起きて
あっち行って」
あ〜、みにょそうやってげしげし
してたら2人とも落ちちゃうよ…？
ってああ、落ちちゃった。
IM「………おはよう、ございます」
WH「チャンギュナおはよう
コヤニおはよう
ミニョガおやすみ」
ひいっ、自分の寝相で落ちたなんて
一ミリも思ってないじゃん、普通に
みにょに落とされたってバレてるじゃん…！
WH「コヤニご飯食べよう
オッパが作ってあげる。
ああ、そうだ
この前見てた映画一緒に見ようか
今日と明日は1日休みだから、さ」
「わたし、ベッキョンさんと
練習しなくちゃ、だから」
なんとなく今なら出来る気がするから…。
もちろん、今日もわたしは練習の
約束をしているから行かなきゃいけない。
WH「あー、そっか
じゃあオッパとご飯食べよ
そのあと時間まで一緒にゴロゴロしよっか」
MH「Aみにょが送ってくよ
ほら、準備して」
「はあい、」
IM「ヌナ…」
「ん、チャンギュナどうしたの？」
少し寂しそうにしているチャンギュナの
頭を撫でるとふわりと笑うギュニ。
うん、可愛い。
IM「レッスン頑張ってください、」
「んっ、ヌナ頑張ってくるね」
ピースサインを見せてチャンギュナと
みにょとホソギオッパを部屋から出して
準備をする。
全部終えてからリビングにいくと
ココアを出してくれるキヒョニオッパ。
KH「今日も歌のレッスンだろ？
これ、喉に良いから移動中に舐めとけ」
そう言って渡されたのははちみつの飴。
「ありがとうございます」
HW「A？
実はこれ…」
こそっと出したのはわたしが
ずっと見たかった映画
「オッパ！！」
飛びつきたい衝動を抑えていると
ぎゅっとオッパから抱きしめてきた。
HW「帰ってきてこれ見るために
頑張っといで」
「はい、！」
ぬくぬくした気持ちを抱えて
わたしはレッスンに向かった
+
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 490人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みほ(プロフ) - 泣きましたああああああああ。最高でした。もう本当に胸がギュンって嗚呼..本当に有難うございましたTT (2017年2月25日 14時) (
レス) id: a75b676f2e (このIDを非表示/違反報告)
なな - 是非！続編読みたいです！！！ (2016年11月18日 0時) (レス) id: 703c43e215 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずの(プロフ) - 続編是非見たいです！！！ (2016年11月17日 1時) (レス) id: 5e50170b68 (このIDを非表示/違反報告)
れれれ(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございます！続き読みたいです！ミニョクとアイエムちゃんのイチャイチャが無くなると寂しいです。。皆のイチャ絡みが見たくて誰とは絞れませんが絡みが少なかったメンバーとのこれからも期待しています！ (2016年11月16日 22時) (レス) id: d4336165cb (このIDを非表示/違反報告)
ｒｅ(プロフ) - 続き是非読みたいです！だけど恋愛系に進んでほしくないです(´･ ･`) (2016年11月16日 18時) (レス) id: f236e5cf86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みる | 作成日時：2016年9月6日 21時
