番外編 青いインク ページ3
なぜ子供用の椅子なのかツッコミたい所だが、ミルンが気を使う事は珍しい事なので、気にせず座る事にした。すると・・・
プピィーー・・
ミル「ブフッ!」
ミルンが用意した椅子はよくある子供用の音がなる椅子だったようで、青メタが座った瞬間
間抜けな音を発した
それを見てミルンは吹き出した
青メタは無言で椅子を細切れにし、ミルンの顔面を殴った。
ミル「ちょ!?顔面はねぇべ!まじ鬼畜!!」
青メタ「普通の椅子を用意しろ馬鹿!!」
青メタに殴られ少しは反省したのか、ミルンは普通の椅子を出した
青メタはまだ先ほどの事にイラついているのか、ブツブツと文句を言い続けている
ミルンは人がいて、音がある事が嬉しいのか
青メタの文句を聞きながら小さく笑った。
青メタの独り言をBGMにして、ミルンがペンを走らせていると
ポタリ・・・ポタリ・・・
紙に青い液体が滴り落ちる
ミル「・・・!」
ミルンは驚いて上を見上げるが、そこには何も無い
もう一度机に顔を向けると、また
青い液体が落ちてくる
おかしいなと思いながら、ミルンは自分の前髪を手ぐしで撫でる
すると、自分の前髪が少し濡れている事に気がついた
撫でた手を見て見ると、その手は青いインクで濡れていた。
先ほどから滴り落ちていた青い液体はインクで、ミルンの髪の毛の毛先から出ていた
それに気がついたミルンは、無言で椅子から立ち上がり、急いでその場から離れた
青メタはいきなり立ち上がったミルンの様子がおかしい事にきがついたのか、ミルンに声をかけた
青メタ「おい、何処に行くんだ?」
ミルンは立ち止まり、いつものようにふざけたような口調で話す
ミル「ん〜、ちょっと用事を思いだしてね!乙女の事情に口出ししたらだめよ!」
そういってミルンはその場から消えた。
残された青メタは
青メタ「乙女・・・?あいつ、男か女かどっちなんだ・・・?」
と静かにツッコミを入れた
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鎖狐 杏奈(プロフ) - うp主様・・・是非とも戻ってきて下さい!貴方様のメタ夢が好きなんです! (2022年5月27日 17時) (レス) @page4 id: 91bf1b8083 (このIDを非表示/違反報告)
.p - すんげぇ!もんげぇ!エメラルドスプラッシュ!!(ふざけました、あと好きです!!!) (2022年4月22日 22時) (レス) @page4 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
メネルドール(プロフ) - すげぇすげぇすげぇすげぇ!1から見てるけどやべぇ!よかったらなんか合作しませんかミルンさん!(ドラえもんズでも可) (2017年9月19日 16時) (レス) id: b5f877d694 (このIDを非表示/違反報告)
るか - とても面白かったです! メタナイト×主人公が最高!! (2017年9月12日 19時) (レス) id: ba6df43619 (このIDを非表示/違反報告)
朸夢 - すごくおもしろいです!もうそれしかいえない(( (2016年4月7日 21時) (レス) id: 09faf9f66b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ただのミルン | 作成日時:2014年4月5日 16時