番外編 青の二人 ページ2
ここはミルンがいる真っ青な世界。
真っ青で何もないこの世界に、ポツンと一つだけ机と椅子がおいてある
ミルンはそこに座り、自分のペンを使い何かを書いている
この無音の世界にペンを走らせる音と、紙を擦る音が静かに響く
この時間が何分続いたのだろうか?
作業がひと段落したのか、ミルンはペンを机に置き、ぐっと伸びをする。
すると何処からともなく、青色をの剣士が現れた
青メタだ。
青メタに気がついたミルンは、先ほどペンで何かを書いていた紙を青メタに渡す
ミル「ほらほら青メタちゃん、私今日も世界の更新頑張ったぞ!褒めて褒めて!」
青メタは紙を受け取ると、静かにそれを流し読みし、それをミルンに返した。
青メタ「相変わらず遅いな。
もう少し早く作業できないのか?」
その言葉を聞いたミルンは、ギャーギャーと騒ぎ出した。
ミル「んだとこのやろー!これでも頑張ってるんだそ!お前こそ世界の更新できるようになったのかよ?え?」
青メタは珍しくミルンから目線を逸らし、詰まったような声で答える
青メタ「う・・・せ、世界の更新は・・・まだ、私には難しい」
遠回しにできないと答える青メタに、ミルンが調子に乗りはじめた
ミル「フーン、まだできないんだぁ〜。遅い遅いって、人の事言えなくないスカ?青メタちゃんよ〜」
青メタは少し苛立ったようで、ミルンの頭をコツンと叩く
ミルンは「いてっ」と少し声をあげて、叩かれた場所をさする
ミル「おまっ、暴力は無いだろ暴力は〜!しかも地味に痛かったし!」
青メタ「うるさい、さっさと作業を続けろ」
問答無用で作業をさせる青メタに、ミルンは「ひで〜な〜」と愚痴をつぶやきながらペンを取る
無言で作業をはじめるミルンだが、チラりと青メタを見ると指をパチンと叩き、小さい子供用の椅子をだす。
青メタ「・・・何だこれは」
ミル「いや、そこにずっと突っ立ってるなら座った方がいいんじゃないかと思って」
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鎖狐 杏奈(プロフ) - うp主様・・・是非とも戻ってきて下さい!貴方様のメタ夢が好きなんです! (2022年5月27日 17時) (レス) @page4 id: 91bf1b8083 (このIDを非表示/違反報告)
.p - すんげぇ!もんげぇ!エメラルドスプラッシュ!!(ふざけました、あと好きです!!!) (2022年4月22日 22時) (レス) @page4 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
メネルドール(プロフ) - すげぇすげぇすげぇすげぇ!1から見てるけどやべぇ!よかったらなんか合作しませんかミルンさん!(ドラえもんズでも可) (2017年9月19日 16時) (レス) id: b5f877d694 (このIDを非表示/違反報告)
るか - とても面白かったです! メタナイト×主人公が最高!! (2017年9月12日 19時) (レス) id: ba6df43619 (このIDを非表示/違反報告)
朸夢 - すごくおもしろいです!もうそれしかいえない(( (2016年4月7日 21時) (レス) id: 09faf9f66b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ただのミルン | 作成日時:2014年4月5日 16時